Silver Lining
色々辛い世の中だけど、笑って生きてく努力をしましょ。


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[前年へ続く]

2005年03月03日(木)

SitRep

ここしばらく落ち着きつつあるので、拡張を重ねて煩雑になった雑多なテキストの整理をしつつ、状況報告用に改造したGNSスクリプトを稼動してみる。
でも多分あんま書かんです。せいぜい月1、へたすると年数回とかそのぐらい。

2月に一度書いてるんだけど、状況がかんばしくないのはさておいて、とにかく人らしくきちんと生きていこうと決めたのはまだ働いてるようで、わりと安定してますな。
抗うつ剤も最近は飲まない日も多くて、年末に貰ってきた一月分がまだ残ってるぐらい。朝起きて調子悪いと飲むんだけど、それでも週何回か程度で、最近はほとんど飲んでない。寝付きの悪いのは変わらないので寝る前に睡眠薬は半錠飲むんだけれど、それも規定の半分なわけで、こっちは許容範囲かな。それで寝付ける確率が少しばかり高くなるならそれでいいやと。

安定してると云っても、べつだんなにか行動や考えを大きく変える出来事があったわけではなくて。
日常は相変わらず平凡で、ふつーに会社行ってふつーに帰ってきて、お笑い番組見ながら飲んだり絵を描いたりするぐらい、なに一つ大きなことなんてありゃしません。
でも年末から今までずっと考えてきて至った結論があって、それに支えられて安定してる感じ。なんて云うと大きく聞こえちゃうけどじっさいはそんなたいしたことじゃなくて、要するにあんま考えすぎるなと。こう、今まではああこれはこうすべきだ、これはやっちゃだめだなんてひとの行動見て感じるとそれを即座に自分に適用しちゃって、結果どんどん自分の行動範囲を狭めてた。つまり、あんなことしちゃいかん→おれもしないようにしよう とか思って自分を縛っちゃってたのね。で、がんじがらめになってしまったので、とにかく手枷足枷をとき払うことにしたんですよ。…といってももちろんしちゃいけないことはしちゃいけないのだけど、そうではなくこう、調子に乗ってガツーンと云われたときにしょぼーんてなって、今までだともう二度としないぞとフィードバックがかかりまくってたのを、ガツーンと云われてまあ反省はするんだけどそれをくよくよ考えるのはよそうと。で、そうやって少しばかり緩めるとあら不思議、生きていくのが随分楽になったではないですか。…ま、人から見れば当たり前のことなんだろうけど、性格的に親父の完璧主義とおかんの悲観主義を受け継いだ者にとってはその当たり前のことがなかなか出来なくて、また変えようと何度も努力してもみたけど生来の性格ってのはそうそう簡単にも変えられなくて。でもとりあえず今のところこの『取り決め』は働いてるようです。

ひむでみは、1月頃に『寝とれ』『散歩してこい』を入れてから少し止まってますな。入れるものがないというか。
ぼくはどっちかというとプロブレムドメインで考える方なので、『この行動を入れてみて面白いか?』という問いの解がNoだと、たとえそれを実装することが『技術的に面白そう』でもやめてしまうことが多いんですよ。まあ圧倒的に面白そうだったり実装して面白い結果が出そうな場合はやることも多いけど、『えー?ほんでこれ入れて意味あるん?』とか思っちゃうともう見向きもしない。(あまりソフト技術者が云うべき言葉じゃないですな^^;)
で、人が考えつくありとあらゆる内容が各種スクリプトで実現されている今、後手踏んで追ってもなぁって感じで止まっちゃってますな。もちろんシステムが同じでもコンテンツで勝負することは出来ますけど(ロープレや育成を実装してみるとか)、VGAの絵一枚描くのに一月かかるぼくには無理です…というか、やってる途中で時間を無駄にしてる気がしてきちゃうんですよ。むろん生産していて無駄な行動なんてないんだろうけど、それよりもっと描きたいもの描いて鳴らしたい曲書いてるほうが気持ちいいというか、アマチュアなんだから自分が楽しむことが最優先でしょと。…それに、生産することで何かを得ることが目的なら、いっそ特訓すると割り切って結果より経過でやりたいし。

で、その特訓なんですが、じつは今実際にちょっと特訓モードに入ってるので、しばらくひむでみにはかからんかもです。シーンを目的にするのでなく技法を目的に半年ほどかけて数枚描くことで塗りを鍛え直そうかなと思って。ちょうど2000年前半みたいな感じですな。
んなわけで、ひむでみはまあしばらくは気付いた時にちょっと修正したりセリフ加えたりぐらいに終始するかもです。

んでも、ひさびさに特訓すると楽しいですな。苦しくもあるけど、その苦しみはただ苦しむだけの苦しみでなくて楽しみを生む苦しみなので抗いがいがあるというか、立ち向かう気になれる。
去年の夏以降では珍しいですよ、0時越えてもまだ作業してるとか、飲んでる日でも作業してるとかいうのは。

――ま、そんなわけで、頑張って生きてます。
辛い状況でも、『銀の裏地』を見出して生きていきたいもんですな。Little家のように。


2005年04月08日(金)

SitRep

ようやくあったかくなってきましたな。

特訓プログラム、とりあえず3枚をこなしたわけですが、士気は高く、非常に楽しいです。
たった3枚にも関わらずこれらからぼくが得たものは、もしかすると過去3年間に得たものよりも大きかったかも知れない。
ペインタ買ってパラダイムシフトとか安直に考えてましたが、なんのこたぁない、パラダイムシフトは己の中に在ったってことですな。

さて、この特訓を始めてからぼくの中で大きく変わったものが3つあります。
いや…たいそうに云うことじゃないですがね。おそらく絵描きさんには当たり前のことでしょう。
しかし、ぼくにとってはまさにパラダイムシフトと云える大転換だったのです。

1.ボトムアップ作業→トップダウン作業 のシフト

今までは、一枚拡大ビューを出し、一枚100%ビューを出し、拡大側で作業、100%ビューで確認ってことをしてたんですが、これはよくないですな。やっぱ全体側を主として進めんと。シワの細部のディテールに気を取られてたら全体のシワがヘンになっちゃった!!とかなって、結局修正で時間食っちゃう。
まあそれは実のところ随分前に解ってたんですが、解っててもなかなかクセというか、気にしがちな性格なんで抜けられなかったというか。けれどこの特訓中は意識して『ざっと描く』ようにしてますな。ブラシやスマッジ(指先ツール)も、あまりペン先サイズを気にし過ぎることなく、全体を描いてからあとで細部を調整するようにしてると。
同じ意味合いで、以前は人物→背景 と進めてたのを、背景(というか全体)→人物 に切り替えました。その方が全体をつかみ易いのは当たり前のこってすが^^;、僕の場合背景苦手病ってヤツがあったので、気持ちを乗せるためにまず人物を仕上げてしまうってのは苦肉の策ではあったんですよ。『完成させなきゃならない気持ちを奮い起こす』ためのね。
その背景に対する恐怖感もほぼ克服できたので、今後はより自然にトップダウンで作業出来るようになっていくでしょう。

2.ウォータフォール→インクリメンタル のシフト

今まではわりと主線絶対主義だったのをやめました。塗り途中でもこの主線がおかしいと思ったら主線を消したり直したりするのもアリと。
まあここも、途中で主線修正なんて当たり前でしょって声もあると思うんですが、なんかこうぼくの中で、主線の段階で決まってないのをうやむやにして進むのはおかしい、塗りは主線時にあったイメージに沿って行われるべきで塗りの段階で主線と矛盾が出るのならそれは塗りが間違っている、さもなくば(塗りが正しいのならそれは)そもそも方向性が決まらないまま見切り発車したことが原因で、それはスタンスとしてよくない!!みたいな頑なな考えがあったんですよ。『進める途中で最初のイメージから逸脱するのは能力不足以外の何者でもない!!』と。
しかし、それはあまりにも一辺倒過ぎたと思い直し、塗ってみて主線が変だったら主線を直すのもアリと考えて、割と臨機応変に、時には塗りを直し時には主線を直し、少しずつ改良しながら進める方向に改めました。…まあ、こっちも所詮はアマチュアなので『キャンバスを目にした時に全てが見えて、それに沿って主線を描き、そのまま塗れなければダメだ!!』とまで職人ライクにこだわらなくともいいだろうと。じっさいこれまでその手法で成果上がってないわけだし。
ともあれこうしてインクリメンタルに切り替えたことでそれなりの結果が出たわけだから、これはこれで一つの手法としてはアリなんでしょう。

3.理論主義→感覚主義 のシフト

主に二つの理由で、これまでは必ず理由付けをしてました。

  • 元々絵が苦手っつーコンプレックスもあって『ここってなんで光当たってるん?光源逆やん』『うぐぅ』ってなるのがやだった
  • 例えばベースがこの色、影がこの色とアルゴリズミックに決めてしまえば、細かいところで悩まなくていい。また自分の調子にムラがあっても一定の結果は出せる

これをばっさりやめて、見た目優先感覚優先にしました。結果として、調子の悪いときはちーとも色が定まらん!!とか昨日の絵今日見てみたら光源の方向が変だ!!とかいう副作用も出てきたわけですが^^;、それと引き換えに色彩解像度向上、覆い焼きなど各種特殊技法に関する選択肢の増加とそれに伴う表現力の向上(例えばこれまでぼくは覆い焼きでは黒地に白塗りしかしてきませんでしたがこれに色を混ぜたり、ハイライト側の塗りも白だけでなく少し彩度を混ぜたものにしたり、またはそれらを組み合わせた手法と効果)といったものを得ることが出来ました。
また、以前は地面とか岩とかを積極的にフィルタ使って作ってたんですが、この特訓ではフィルタでのテクスチャ生成を基本的に※1封印してます。まあトーンと同じで使いどころだとも思うんですが、フィルタ使うとどうしても無機質になるのと、そもそも今回の特訓は自分の能力を叩き直すことが目的なので、フィルタで機械的に作ることで塗る機会を減らしちゃ意味ないわけです。そこも手で塗れと。東堂塾的に云うならば『アンチロックに頼る前にまずてめーの足でギリギリブレーキをマスターしろ』と。
さらに、以前はエアブラシとバケツがメインだったのを、スマッジメインでやってます。色乗せはブラシかバケツだけど、その後の境界処理とかを塗り部分よりちょいと大きめな指先でやる※2といい感じにかすれるんですわ。これに気付いたのは某ゲームの絵を研究してるときだったんですが(同時にその絵がPhotoshopで描かれていることを確信したわけだが)なんというか、今までも指先は使用頻度高かったのにこのへんの処理に気付かなかったとは、灯台真っ暗けでしたな。というわけでこれも解像度向上に一役買ってます。

まあ、ようやく人と同じスタートラインに立っただけっちゃそうなんですがね。
大事なことは、美術の成績が2で絵が大の苦手だった人間でも、努力すればこのくらいまではいけるっちゅうことですよ。
それによって人生が豊かになるのなら、こんな嬉しいことはないじゃないですか。


※1 一部使ったところもあるのだが、手描き用ベースを作るのに補助的に使ったものであり、その後全面的に手を加えているので最終的には手描きと同等である。
※2 むろんこれも一辺倒ではなく、必要に応じてブラシ+ブラ(水滴)の処理も使います。

2005年04月26日(火)

気持ちの糸が、切れました。

去年夏ごろから色々な出来事があり少しずつ気持ちが崩れつつあったのを、年明けに誓いを立ててみたりしてがんばってきたけれど、ここ一月ばかりでとうとう崩壊しました。
今はもうとにかく、どうでもいいやという気持ちだけがひたすら頭の中を駆け巡ってますな。

鬱とはちょいと違うんですよ。…まあ軽いそれは残っているにせよ、生きていかなきゃなという気持ちはあるし、なんとかしなきゃ、何かをしなきゃという思いもあるので。

ただまあ、無力だなと。
どうにも出来んのだなと。

不思議なもんですなぁ。そう考えると、あれだけノッていた特訓プログラムでさえ空しくなってくる。(まあ、続けてはいきますけどね…あれ切るとホントにやること無くなるので^^;)

人は老いるし、世界は変わる。追従できなくなったときが終わりなのかもしれない。
だけれど、一連の流れは本当に止められなかったんだろうか。
なんだろう…何が問題だったんだろう?ぬくぬくと生きてしまったことへの甘え?各々がほんの少しだけすればよかった努力を怠ったこと?…確かに、今ぼくが『俺は無力だ』と考えてしまっている時点で、努力すべき義務を怠っている気はする。
こういうのって囚人のジレンマ問題なんだよなぁ。手として『裏切り』を出すことの方が楽だし、短期的にはそっちの方が得なんでそっちへ流されがちなんだけど、全体の益考えたら個々がちょいとばかし損してでも『協調』しなきゃならない。だけどいくら声高に叫んだところで、ロジックはANDなんで一人が外れた瞬間バタバタッと全体が崩壊するのよね。で、人間には波があるので、たまーに意図せずスレッシュホルド切ることがあるとそれがトリガになって全体が…というケースもままあるわけで。
だけど、それが現代のトレンドなのだとすれば、それこそ今ぼくたちは破滅に向かって疾走しているんじゃないんだろうか?

ちょいと話が逸れました。
CGFREE MLの参加条件として作品を公表できる場所は保持してなきゃならないのでここを潰すことはないとは思いますが、そのうちずばっと大部分を切るかもです。(…ん?それも『無力だ』の延長だと考えれば、すべきではないのか?)
ひむでみはソースの公開ぐらいはすべきなんだろうなぁ、お世話になった人たちへの恩返しという意味では。(中身汚いしあれが誰かの役に立つとも思えないので出来れば出したくはないんだが…)

まあぼくが自ら命を絶ったりメールや携帯をまでも切ってひきこもることはないですが、がんばれと励ますのも少しばかり疲れました。
必要でなかったとまでは思わないけれど、流れを変えられなかった事実に相対して居続けるだけの気力ももうないしなぁ。
どちらにしろ自分の人生生きるのに精一杯でもあるので、とにかくそっちまでも崩れないようにどうにか頑張っていくんでしょうね…。


2005年05月13日(金)

SitRep

ちょいとばかし鬱が進行しつつありますかな。
デプロメール効かなくなってきたので朝のそれを倍でしのんでいるところ。
これも慣れたら効かなくなっちゃう気もするけど、絶え間なく襲い来る不安感を払拭するためには背に腹は換えられんのよねぇ。

しかし『人は嫌い。自分も嫌い。己の存在に意義なんて感じないし、こうして無駄に生きてることにとにかく嫌悪。人に誉められても素直に喜べないし、人にけなされればますます嫌悪。』なんてな人間が、それでも生きてかなきゃならない理由ってなんなんですかね?親より一日だけ長生きするため?
まあ同時に『Intelligent Beingとして生まれてきたからには、Intelligent Beingとしての義務を果たす必要がある』という考えも持っているので、糞な気持ちに抗って毎日会社行って働いて帰ってきたら絵を描いて…とどうにか建設的に生きてこうとしてるわけですが。

辛いですな。


2005年05月20日(金)

SitRep

10日前後にひどい谷がきていたけど、デプロメール増量(増量というか晩のぶんもまとめて朝飲んでるだけだが)でかなり楽になりましたな。
もっとも、確かに10日前後は仕事もちょいとヤバめ、絵もヤバめだったのでそれが効いていたというのもありますが…。

仕事がもう少し安定してくると楽になるんですけどね。
現状、ちぃとばかしスキルを生かせない分野なので辛いんですよ。『過去3年間に俺がやってきたことはなんだったん?』という、前の会社状態。まあこればっかりはしょうがないですな…ボスもそのへんは理解してくれているようなので、状況がよくなることを期待して今は耐え忍びましょう。

プライベートは…よぅわからんですな。どうでもいい気持ちは続いてますが。
当面は特訓一本ですな。少なくとも八月一杯までは。
環境を換えた(PenIII+Intuos→AthronXP64+Intuos3)ので、それを償却しなイカンってのもあるので、しばらくは絵漬け曲漬けになるつもり。

ひむでみは…なんとも云えません。
でもやっぱり、ヒゲ様が去られてから、続けていく意味がとても薄れてしまった気がしてます。もともとZMemoとヒゲ様に惚れ込んで移行したものだもの…。
コミュニティ内でも鬱症状の人々が増えている辺り、社会自体がもう限界なのかもしれません。

とにかくこの安定状態(いや、安定しているとは云い難いが、少なくとも生きることがイヤでない状態)が、もうしばらく続いてくれることを祈りましょ。


2005年05月30日(月)

SitRep

ああ…ダメだ。
朝のデプロメール倍が、早くも効かなくなってきたよ…。

もう、ダメだと思う。
仕事も、プライベートも、自分のダメな部分ばかりが見えて、みっともなくてみじめでどうしようもない。
なんでこんなに苦しまなきゃならないんだ…。

いっそ楽にしてくれ…。


2005年06月05日(日)

英語

2003年冬にレベル2へのレベルアップ試験に落ちてから一年半、レベル3→2へのリコメンデーションが再度出ましたな。
今の俺の実力じゃ受かりっこないんですけど?
なぜリコメンドされるのか不思議だ…。※1

Clare Knight(前回の試験官)の分析を読むと、あらゆるところが足りてないわけで。
そしてそれは実際自分で認識している内容と見事に合致しているわけで。
冠詞の使い分け、単複の使い分け、時制の適切な使用、リアルタイム性、ボキャブラリ、包括的理解力、どれ一つとってもレベル2たりうるに必要なレベルに達していないと思われ。※2
レベル2以上は日常的・職業的に英語使ってる人でないとまず無理でしょ。翻訳や通訳でなくても、毎週シカゴの連中と電話会議とか、外資系の営業で会議はいつも英語とか、常に触れてないとなれんよ。…実戦離れてはや4年、週一でNOVA行くだけでそれ以外の勉強はもうほとんどやってない※3俺のどこに受かる余地があるというのでしょう。^^;

まあ…前回と違い、ペーパーテストは免除、予約キャンセルやスケジュールのずらしこみもない※4から、いつものレッスンだと思って玉砕してきましょ。


※1 レッスン回数?
※2 レベル3としては充分すぎるんだけどねぇ。まあそれだけ3と2の差は大きいということだ。
※3 まあTime読んだり映画聴いたりは続けてるが…。
※4 前回はわざわざ土曜日の夕方に予約しなきゃならなかった。

2005年06月12日(日)

レベル3→2 レベルアップテスト結果

受かった。
なんで?^^;

あまり飲まないで早めに寝たにもかかわらず朝からアタマがはっきりせず体調もいまいち、結果として『単語が出て来ない』『正しく云えてない』といったほぼ前回と変わらない自己評価※1だったんだが…にもかかわらず合格というのは、基準がいまいちよーわからんですな。

まあ、試験のシステムそれ自体が前回と比べ大幅に変わっていたので、それによりクライテリアが変わった(というか、ありていにいえば甘くなった)可能性はある。
以前は先生の先生(トレーナ)が来て試験を行ったが、いつ頃からか普通の先生でも試験を行ってよいシステムになったらしく、今日の試験官は何度かレッスンを受けたことのあるEvanだった。…普段のレッスン内容を知らないトレーナが試験を行っていれば試験の結果が全て、それが悪ければ即落ちるわけだが、普段もレッスンを行っている先生ならばそこに通常レッスン時の内容が加味され試験内容をいくばくかカバーする人間心理的プラス補正は働いたかもしれない。
また前回はランダムに3種のシチュエーションを選び出しそれにそってロールプレイという形式だったのだが、今回は試験用のテキストを持ってきてその内容をいくつか選び出しロールプレイというものだった。…確かに前回は『友人に携帯を借りたがなくしてしまった。どうにか見つけ出したものの長時間の国際電話を誰かがかけた形跡がある。友人に謝罪しコトを収めろ』とかいう、『オイオイそんなシチュエーションになることはまずねぇよ!!そもそも俺は人にモノを借りておいてそれを会議室に置き忘れるような馬鹿なまねはしねーー!!』と思わず叫びたくなるような内容もあったのだが、今回は『友人がコーヒーメーカを買ったが使い方が判らないので電話をかけてきた。絵を見て使い方を説明しろ』みたいな、まあこれならありそうだってな感じのものだった。より実生活で起こりやすい内容に変えたということであれば、相対的に楽になっているのではないかと思う。また前回はClare女史がもう役に入りきってすんごい剣幕で怒鳴り散らしてきたからこっちも飲まれちゃってぐだぐだになったりしたわけだが、今回のEvanはもっとプラクティカルな態度で演じてくれたのでそれも楽だった要因の一つと思う。
あと、試験前後の雑談もあるいは加味されてたのかも。…Clare女史は非常に厳格な感じの人だったからそれはなかったと思われるが、今回は先生もシステムも替わっているから、少しばかり加点が入っているかも?

なんにせよ、大部分は憶測に過ぎず、真実はEvanのみぞ知る。
とりあえず、素直に喜んでおきましょ。


※1 スタッフを通じて少しばかり聞いたのだが、やはりボキャブラリと文法に関しては『今一歩』とのこと。うん、俺もそう思ってるよ…つぅか、仕事で関わってないともうその辺は上がらんですよ…。

2005年06月24日(金)

SitRep

5月からかなり持ち直したか。
デプロメールは現状0〜1錠/日。

やっぱ仕事の内容が支配的だよねぇ。

生活はあまり変わっていませんな。
酒の量は減ったが、月当たり飲み日数は徐増な気がする。※1
まあよく眠れてはいるんでいいんでしょう。
そいやここのところ遅刻系の夢をあまり見ませんな。ありがたいことです。

最近見た夢でもっともインパクトの強かったもの。
某ISHYAR君の嫁が、『シオナイト!!シオナイト!!』と叫びながら殴りかかってくる。
…わけがわからないにもほどがあります。
だいたいなぜここで久しく忘れていたシオナイトという単語が出てくるんだ?
別に最近ゼビストーリーを読んだというわけでもないのに。
全てが謎だ…。

あと、あいかわらずビキは俺の夢出演率高めですな。で、だいたいどっか行ってる。温泉だったり、ふらっとドライブだったり。
ケコーン後連絡取ってないが、アニメ胎教は進んでいるのかね?(ん?もう生まれて英才教育中か?)

奈々子は相変わらず快調ですよ。
快調すぎてボンネットが割れてきましたよ。
今年は南コースに戻りますよ。※2
自己ベストプラス2.5秒が目標タイムとかいうだれきった腕をなんとかしなきゃねぇ。※3
Xacti C5を買ったので車載すればあとからの研究もばっちりですよ。
とりあえず車載フィクスチャをまだ作ってないんですけど、当面はガムテ車載かねぇ?

特訓はスタック気味。これについては近日中に出せるのでそっちで。
まあ、英語の先生にはウケてた。

その英語は、NOVAに通うこと6年、Level2に上がったはいいものの、あいかわらずよー詰まりますよ。
こないだなんてひどかった。時制も単語もぐだぐだ。死ね俺とか思ったもの。
やっぱ雑談をネイティヴレベルでやろうとするとボロが出ますわね。
もっとも、そのレベルをこなしたいのならもう英語ネイティヴ圏に住むぐらいしか手はない気もする。

回復してきたぶん、なんか新しいこと始めてもいいんだけど…現状は特訓維持かなぁ。
8月いっぱいまで様子見てその後で考えましょうか。


※1 それでも体重はカロリーコントロールとラテラルサイトレーナでほぼベストをキープしておりますですよ。
※2 明日も行ってきますよ。
※3 だいぶタイヤを替えてないのでもう腐ってんじゃないかという気も。とっとと履き潰して替えんとねぇ。

2005年07月01日(金)

SitRep

だいぶ復活してきました。

で、特訓終わったらなんかやろーかなーーとか思ってたのだけれど、期せずして早まることに。
トップとリンクにはあるのでお気づきの方もいるでしょうが、deviantART.comですな。

そもそも英語のレッスン中、とある先生とゲームやアニメの話になって、『実は俺絵描くんだよね』と何枚か見せたら紹介してくれたのがここ。

実は最初は二の足踏んでました。
『なんでわざわざ英語圏行って絵出さなあかんねん…CGFREEだけでええやん』と。

ところがどっこい。一発ではまっちゃった。

いやぁ、とにかく面白い。それこそいろんな人がいて、いろんな物を描いている…BLACK CAT好きなオーストラリアの女の子とか、ネギまに興味のあるアメリカ人とか。
まだ数日いるだけなのでなんとも云えないけれど、マンキン、最遊記あたりが人気?
しかも生の英語に触れて勉強まで出来てしまうという。
いいことづくしですな。

さらにすばらしいことに。
ぼくはDigitalart-Drawings-Animeを覗いてるのでそこに限る話ですが、女の子比率が多い気がします。
特に日系(ないしは日本人)で男ってほとんどいない。(一人だけそれっぽい人がいますが…)
これって…ハーレム?^^;

まあ、だからといっておうちであるここを捨てるとか、こっち側の繋がりを捨てるとかではないんですが、どうもぼくには向こうの文化の方が肌に合うようです。Sunに行った時も『お前はアメリカ人よりもアメリカ人らしい』と云われたしなぁ。
まあそれを云ってたのはインド人だったんで、説得力はないんですが。^^;

日本語だとどうにも遠慮しちゃうというか、『どう?俺ってすごくねー?』とか云って『すごくねーよばーか』とか返されるのがやだもんで『俺はすごくないです』と初めから逃げちゃうわけだけど、向こうって基本的にそうではないというか、そもそも文化がオレオレ主義だからこっちも前に出るのをためらわずに済むし、逆に評価する方もすごいと思ったら素直に賞賛してくれるからとても楽。
やりとりにしても、こっちも半端な英語だもんであんまり難しい云い回しは出来ないし、よけいな勘ぐりも出来ないから云うことも素直、受け取ることも素直、変な気を回さなくていいのもとても楽。
ひるにゃんなんか来れば鬱もかなりよくなるだろうにと思うんだけど…まあ英語がネックだろうからそうもいかないでしょうな。

これがきっかけで生きていくのが楽しくなるといいな♪


2005年07月08日(金)

SitRep

そうか…そこはボールか。
難しいな…。


2005年07月13日(水)

SitRep

Bスクのアカウント消滅したっぽいですな。^^;
いい機会なので整理と。
今までサービスを提供してくださっていたmbspro.uic.toに感謝。

居酒屋の方は当面現状維持で、消えちゃったらこれもその時に整理という方向で。


2005年07月25日(月)

『Practice2とおんなじとこだぜ?』

ええと、これで今年のアタマから6枚を特訓に費やしてきたけど、とりあえずPhotoshop6でも魂削ればかなり頑張れることだけは判った。
むしろ問題は今回の一連の特訓でもう疑いようもなくはっきりした『基礎能力及び芸術的感覚の欠如によるエラー率の高さ』だなぁ。
結局『一発で頭の中に浮かばない』『一発でラインが決まらない(奈々子のことではない)』ために何度も何度も何度も何度も何度も修正を加えるわけで、それが進行を遅らせ、ひいては士気の低下を招いてしまう。アマチュアなので時間は関係ないとはいえ、モチベーションが上がらんのでは余暇活動としてはどうなん?という気もするし、だいたいVGAに一月※1はいくらなんでもかかりすぎ。
だけどもし、この作業時間が今の半分になれば…各種相乗効果でおそらく成果は4倍ぐらいになるんじゃないだろうか?
というわけで投資。PDAには興味なかったけど、電車の中でデッサン鍛える目的でSL-C3100購入と。※2
こういうのは『プロ野球選手目指して毎日10kmのランニング』とかと一緒でじわじわ効くものだから一月後に何かが大きく変わってることはないと思うけど、まあ毎日コツコツやってれば1年後ぐらいには『お、修正が結構減ってるな』程度にはなってるでしょ。
地道な努力大歓迎。やると決めたら強いよ、ぼくは。


※1 まあ、飲まなきゃもう少し早くはなるんですがね…
※2 不要と考えていたVAIO U50も再度候補には入れたんだが、辞書としても使いたいとか文書はキーボードで入力したいとか値段がなぁとかいろいろ考慮に入れるとやっぱ外れるんよねぇ。

2005年08月25日(木)

SitRep

一応、半年ぐらいを目処にってことで進めてきたので、7枚を描いたところで一連の特訓は終了ということにしたわけだけれど、単純に期間で切っただけのそれですべてが学べたはずもなく、むしろスキルアップしたことでよけいに問題が増えましたな。^^;
塗り手法自体、100のうちようやく10ぐらい覚えた程度に過ぎなくて、そっちも当面泣きながらの努力が続くわけだけど、それよりここへ来てもっと顕著になってきた――というか、今まで目をそむけてきたのだけれどついにそういうわけにはいかなくなった^^;――のは、人物の各パーツのバランスの悪さだなぁ。(基礎能力の欠落については7月25日分で述べてるのでここでは割愛※1)
もともと、何の影響か知らんが胴を短く描き過ぎる傾向があるのよね。で、それに引きずられて腰―股間 も短くなるので、結果として首から股間までが縮まり、上半身と脚とのバランスが崩れると。
顔も、これまただいぶ前から判ってるんだけど、ぼけっと描いてると時折目が寄り過ぎてることがある。目が決まらなきゃ顔全体のバランスなんて整うわけがないし、当然それに引きずられて髪が決まらない。今まではマンガ的にゴマ化してきたけれど、昨今の整った描き方についていくためにはこれも矯正しないと、いつまでたっても認めてなんてもらえやしない。
大事なのは、これらを『考えなくても正しく描けるようになるレベルまで持っていく』ことで、上記のように知識としては理解してるのよね。ただ、格闘ゲーム中に『ええと、相手が飛んできて、今相手のキャラがこれで自分のキャラがこれだから選択肢としては大パンチか中キック、とりあえずパンチ出しとこう』とか考えてやってちゃ到底追いつかんのと同じで、ここは考えなくても勝手に手が正しいバランスで描いてくれるぐらいまでは持っていきたいところ。…出来るかどうかなんて判りゃしません、いやきっと出来んでしょ。プロだって悩んでることなのに、どしろうとのぼくに出来るわけがないじゃない。ましてや30も越えたおっさんが、若いひとたちみたいにグイグイ吸収していけるわけがない。…でも、問題があることが判ってるのにやらないわけにはいかない。少しでもあがいてみなきゃ生きてる意味がないし、それにdAで頑張ってる、また応援してくれる他のひとたちに対してだって申し訳ない。みんな頑張ってるんだもの、ぼくもそれに追いつけるように少しでも努力しないと。

ホームワーク。今年残り半分は人物主体にして、そこいらへんのバランス矯正及び芸術的センスの底上げに費やしましょ。


※1 そうそう、Zaurus君は毎日の電車内落描きで活躍してますよ。

2005年09月15日(木)

deviantARTライフ

いいですねーあそこは。
一枚絵を出すと、300人やそこら見に来てくれるんだもの。こんな嬉しいことはない。

しかも妹ちゃんがいっぱい出来ましたよ〜。
ウチを見てくれてるひとたちの7割ぐらいは女の子なんじゃないかなあ。
なんだか世界に出るとぼくの絵は女の子受けするみたい。※1

まあ、1ポストで10000viewsとか集めちゃう神々(俺的定義で、1ポストで10000views越える人はぜんぶ神)には到底太刀打ち出来るぼくではないですが、気持ち的にはそこを目指してがんばりますよ〜。

Japanimation Evangelistとして(いや、そういう肩書きは選べないのだが^^;)諸外国とアニメイラストとのいい橋渡しになれるといいな♪


※1 というより、諸外国では男でこゆことやってる人があんまりいないということなのかも。

2005年09月22日(木)

deviantART

参加後たった3ヶ月でなんとウチのFrolicking Fairyが本日のdaily deviationに選出されました!!
すばらしい!!


2005年10月05日(水)

deviantART

『俺的定義で、1ポストで10000views越える人はぜんぶ神』


俺が神キターー!!

daily daviationが効いているとはいえ、こんなにも早く10000viewsを越えるとは…。
まさかまさかですよ。

もちろんコイツはdaily daviation選出の後押しによる単なる金星であって、毎ポストがコンスタントに10000とかいうレベルではないから実際にはぼくは到底神などではないわけですが、それにしてもびっくりだなぁ。
これを糧に、今後も頑張りましょ♪
当面は残り3作を年末までにポストして、その後はしばらくチュートリアル作りかな。


2005年10月08日(土)

PS2空手道

後方宙返り後方宙返りしゃがんで逆突きで牛が死なんやないかーーーー!!
オールドゲーマーなめんなーーーーー!!


2005年10月10日(月)


さて、これで練習後2作が完で、年末までにあと2作を出そうってところなんだけど…次をどうしましょうかね。
フェアリーと今回のフィムは割と直感的にこれで行こうって決まったんだけど、正直云って次はさっぱりなのよねぇ。

あったぞこういう感覚がついぞ最近にも…あれは確か練習ファイナルのテーマを何にするか迷ってたときだ。だけどあの時も『夏祭りでいくかぁ、でももっと他にないかなぁ』という『滑り止めすでに受かってますけど本命待ち』的迷い方だったはず。さっぱりってことはなかったはずだ。

…いや、まあ…今回も、温泉にすっかなぁ※1って漠然とした思いはあるのよね。…ただ、温泉という素材を効果的に使いつつ、カワイく仕上げられるかっつーとなぁ。きっとシーンメインになっちゃうんですよ。で、全身じゃなく上半身とかになっちゃうだろうし、そうなると目指すところが夏祭りと同じになっちゃう。それはやだ。かあいいの描きたいし、そもそも年末までやると決めたホームワークは人物のアナトミーを見直すことなんだから、人物主体で描ける内容じゃないと主旨変わっちゃうじゃん。それはだめ。

秋を捨てるか?季節関係ない絵にすればもうちょい選択肢は増える気がする。それもアリか…数日考えて思いつかんようならやむを得んだろうなぁ。ただせっかくなんでそれっぽい何かは入れたい気もする。運動会か、食い物か…あと何?もみじ?もみじあんま萌えんのだよなぁ…だいたいどうやって絡めんねん。敷いとくだけじゃつまらんし、枯れ落ちるそれの中に居るってのも月並みだ。んー、こういうときにこの芸術性に欠ける脳みそが恨めしいな…もうちぃと感性のかけらでもありゃベターなシーンを思いつきもするんだろうが……。

こう、『俺はこれが描きてェ!!』的描かな死ぬ感がないのが辛いんだよな。フィムは今回出しちゃったからゲージゼロになったし、デミーは…あいつかあいい絵には使いづらいんだよな。^^;元気絵でもいいけど…それよりかは描いたことのない何かに挑戦する方が士気上がらんか?

まあやっぱ明日明後日ぐらいはライブラリとかひっくり返して、インスパイアされるような何かを探すかぁ。
どっちにしろ今度こそはちょっとちっちゃめな、気持ち楽なやつにしよう…。(ならんか?ならん気はするなぁ)


※1 これも、長年描いてみたいと思いつつ、こんな程度の画力じゃ描き切れないだろうなぁと避け続けてきたテーマの一つではある。いずれはやらなアカン。

2005年10月14日(金)

ホームワーク3作目テーマ確定

『今度こそはちょっとちっちゃめな、気持ち楽なやつにしよう…。(ならんか?ならん気はするなぁ)』

なりませんでした。^^;
再び一月作業確定と……。

まあ、残り二月半で2作上げればいいんだから、なんとかなるだろ。


2005年10月18日(火)

日記めぐり

こう、逃避したい気持ちに任せてぐるんぐるんしてたんだけど(というかそれ自体が逃避)
愚痴ってたり湿っぽかったりしても面白い日記は面白いんよねぇ。
反面、正論云っててもあーもう勘弁してくださいごめんなさいってなってくるのもあって、

いったい何が違うんでしょ?

文体?
リアリティ?
当人を知ってるか否か?
うーん。

そんなことまで考えて読まなきゃいいのか。
うん。それだ。それだよマイハニ〜


2005年10月19日(水)

SitRep

抗鬱剤を飲み始めてから一年ちょいになるけど、
これまで貯めてきた気力(貯まってたのか?)を毎日順調に消費している気がする。

やっぱ生きてくのはしんどいっすよ先生。

竹尾ゼネラルカンパニーの社長で小学生とどっちが辛いか、
比較してみたくはある。

まあ、家族でも増えればそれなりに違うんだろうけど、
あてもなければどうにかしようとも思わない辺り、
駄目軍入りなんですよねぇ。
一軍?二軍?
頑張ってるふりをしてるあたりはまだ二軍かな。かな?

この一年ぐらいは、不整脈、動悸、手の震えってなところも出てきてまして、
はて、いつまで絵を描いていられるやら。(仕事はまあこの際どうでもいいや)
というか、血圧高いよおいら!!
医者行くと140/90とか云われるよ!!
酒だな。酒だろ?

こう、ぱりっとしなきゃと思う神と、
どろっとしたいと思う悪魔との戦いにおいて、
後者が前者を打ちのめすケースが徐々に高まっているということは、
自分という個体の論理的終焉が迫っているのだろうなぁと人事のように思ったり。

うむむ。
不死の力を持つヴァンパイアロードが、いつでもその寿命を終えることの出来る
能力を授かったからとワードナに忠誠を誓ったというのは、気持ちが解る気がするです。
(いや、そういうオフィシャル設定はないです。どっかの漫画か小説でそんなのがあったの。)

なんか結局何が云いたいんだかわからんエントリですねこれ。
ああ、逃避なのか。要は。
絵描けって。


2005年10月20日(木)

テレビ死にかけ

もうチューナがガタガタっぽく、電源ON後しばらく砂嵐です。
1分ぐらい待ってるとどうにか復帰するけど、その時間は日増しに伸びる傾向に。
耐えろっ耐えてくれっ、せめて冬のぼーなすまではっ
おっちゃんも食わせる親がいる以上湯水のごとく金使うわけにはいかんのやぁ
というかおやじめはたらけ〜〜
まいにちまんじゅうばかりくいやがってっ
おまえはまんじゅうこわいかっ
がお〜〜

テレビの話ではなかったのか。

日記めぐり

んー?んー?
なんだかあまり面白くない。同じひとなのに。
こちらの気分や条件ではないと思う。たぶん文体。
いやちがうかも。どたばた劇とか。イベントが面白かったとか。
その中に見えていた生活感が見えなくなったとか。
そうかも。まるでそれを実際に見ているかのような臨場感が失われちゃった?
あれ、やっぱ文体もコモンになっちゃった?
特にあのひととかあのひととかに似てきた?
いやべつにだめではないんだけど。
でもあの微妙な自己かけあいが好きだったんだけど。
うーん、うーん、なんだか残念。いやそれでも充分面白いんだけど。結局読むんだけど。いや読んでないで絵をやらなきゃいけないんだけど。


2005年10月21日(金)


えと…フィムから2週間経ってようやく構図・主線整理が完で、ぼちぼち塗りに入ってます。
相変わらず遅いですねぇ。
ここからまた塗り進めるに従って多々修正が入るのがインクリメンタルの優位点兼弱点というか。
うーん、あと2週間で終わるのか?
まあ、のれば終わるんだろう…のれば。のればね。

前回のフィムはどうだったんだっけ。あれも主線に時間食ったなぁ。たしか似たようなもんだった気はするけど。結局ほぼ期限切れ間近な週末に一日カンヅメで仕上げたんだっけ?

進めなきゃ進めなきゃといいながら時間だけは費やしてるんだけどなぁ…時間だけは。
時間の費やし方だけは尋常じゃないです。
でも進捗はさほどでもないのです。
電車内特訓の成果出てないじゃん!
もっと早くなる予定だったんじゃないのか。
いやたぶんなっているとは思う。なってる分をより上に投入してるから全体処理時間が変わらないだけ。たぶん。いやほんとかと問われると自信ないけど。

なんかこう、前に描いたような絵をまた描くのが好きくない。
いやじゃああんたの作品は常に100%新しいものばかりデスか!と詰め寄られるとそうではない、とてもそうではない。結局は繰り返しになってるし、あんたロングヘア描かないでしょ!って云われたらそらもううぐぅ。
ただなんだってそうだと思うけど、こう、やってみて出来るかな出来ないかな、難しそうだな、でもがんばればなんとか、なものに挑戦して、苦労して、鼻血噴いて、だけど出来た!みたいのが一番楽しいんじゃないかなぁと思うわけです。だから新しい絵描くときは、うーん、たぶん7:3か8:2、夏祭りなんかだと9:1ぐらいで辛そ:楽そ比を取ってるのだけど。(そう見えなくてもそうなんです。ですってば)
いつも膝から上でこっち見てて笑いかけてる絵ばっか描いても。いやその方向性は否定しないんですが。それでも上手い人は上手いし。
だから、ええと。なんか苦労したい。苦労しないで仕上げたものに罪悪感を感じる。罪悪感というとへんかなぁ。以前描いた何かと似たようなものをさほど労せず仕上げたときに、なんだか時間を損した気分になるのがいやなのかな?

だからいつも時間がかかるのです、というお話。
ただロングヘアはやっぱり萌へない。

解析

あ…あれ?
どなたでしょう…カナダからいらしてるのは。
dAからでなくウチに直接いらしてるということは…これが読めてる方ということでしょうか。

すみませんねぇ。dAと違って、こっちゃ結構どろどろした内容が多いです。
向こうではほら、世界中から色んな方が来られるので、日本人として恥ずかしくない態度を取らにゃあなぁと結構空元気出してたりするんですけど。
どうしても母国語だとぐちが出てしまったり本音が出てしまったり。
いけませんねぇ。いけませんと解ってはいるのですが。いろいろ。まあまあ。


2005年10月22日(土)

お礼

少し前、ええと、1年ぐらい前?いや、2年くらい?な時期に気付いたんだけど、
どなたかはわからないのですが、ほぼ毎日来て下さる方がおられますよね。

いやその、ありがとうございますと一言云いたかったのです。

まあなにも供給できてないのですけど。
いや日記ぐらいは書けるのだろうけれど。書く?ここしばらくエントリ続いてるし。
しかしあまり出歩かずソース絶対量が少ないぼくにさほど面白いことは書けないのであった。

なんか右下にへんなんが出てメールが取れへん

とっつぁん!
AVGが悪さしてるわけではないよ!
メールがでかすぎるんだよ!
というか、6Mぐらいならナローバンドでもがまんして受け取ろうよ!!
1時間電話繋いでても200円でしょうに…。

ごしごし

おおう!!
今週末車で帰ったのは、サビの出だしたシフトノブをピカールで磨くためだったのであった!
昼間やる予定で、見事にすっかり忘れておったではないか。
酔ったまま車庫の奈々子に潜り込み、懐中電灯で照らしつつひたすらノブを磨く。
ん、きれいになったね。
ちなみにこいつはC'zのクイックシフト。買い換えてもいいんだけど、サビのために28kってのはちょっと。
1年に1回ぐらい磨いて、あと数年もてばいいや。少なくともサビがそのへん飛び回らなきゃいいや。

奈々子お休み。俺も沈没します。


2005年10月23日(日)

たまはな

おおっこ…これは!
少しベクトルが違うけれど、それでもかなりストライクかも!

ぼくはもちょっとたまが甘えん坊だったりお隣さん出てこないでたまはなとのどたばたに終始するような話の方が好きだろうけど、その嗜好差を差し引いても好き。
話の終わりやストーリ内にかいま見える優しさが好きなのかな。
ほら、世にも奇妙な物語で怪奇系のあいまに愛や恋をテーマにしたほろっとくるのが来たりするでしょう。ああいう感じ。好き。

女の子のカラダのラインの描き方上手いなぁ。流石プロだなぁ。
こうなりたいものですね。

リアタイヤ

RE-01R。
流石に激烈に踏ん張りますね。
そして、踏ん張るだけ踏ん張って唐突にブレイクする。
ソリレースで頑張るだけ頑張って前触れなく倒れるチョビみたいな感じ。
ドリフトコントロールは難しいなぁ。それ間違ってる。RE嵌めてドリする意味ない。
ドリというか、このタイヤだと滑ったら負けかなぁ。滑り=スピン。滑らない領域でうまくコントロールして走るべき、と。
あれだ。NEOVAで、滑らせながらコントロールする領域が、01Rだと外側のタイヤが頑張ってグリップでコーナリングする領域になる感じ。

ぼくの使い方だと、フロント01R、リア01ってぐらいが丁度いい気がします。でドリグリ気味で走る。
そのうち失敗してこの周捨てーってなってドリ大会とか。
あるいは、NEOVAのもいっちょ上なグレードがあればリアそれ、フロント01か01Rでもいいかも。
まあもうしばらく様子を見ましょう。

ガスを入れに行ったスタンドの兄ちゃんが『サーキット行くんスか?フロントはRじゃないんスね。ウチでも01R扱ってますんでまたよろしく!』と声をかけてくれたけど、ゴメン、ぼくには行きつけの店があるので換えても多分そっちで換えます。(笑)


2005年10月25日(火)


塗っても塗ってもおわらねーー
そりゃあ、あれだけ修正修正で塗ったやつ片っ端から消してればね…。
おおまかな見込みとしては、たぶん後2週間では終わらない。
一月以上はかけないという制約は破りたくなかったが、流石に今回はクリア出来そうにありませんね…。

つらつらと考えていたのですが、
今回のは、苦労したいというのより、先が見えねー→やる気にならねー という状態のような気がします。
これ仕上がるんか!?仕上げられるんか!?
仕上げられて、見られるモノになるのか!?
というガードが入っている。
いや、下絵の時点ではいける!いけるぞ!とか思ってたんですが、どうも時間がかかりすぎて飽きてきたらしい。
んー待て、それもいつものことか。
夏祭り・フェアリー・フィム、全部そうだった。
となると、うまくいった!な何かがまだ起こってないため、気持ち乗り切れてないのか。
ならば、経験的には、そのうまくいった!が一つ二つ起きれば、プラス側に傾くような気もするけど…この絵でそれいけんのか!?ここまでにいくつかあった勝負ポイントでは全敗してるぞ!

でもまあ、やるしかないんだよな…。
今週一杯はがまんか。


2005年10月26日(水)

フェラーリコレクション

あ、あれ?
308GTBって買ったとずっと思ってたのに、ひょっとして取りこぼしてる?
買うつもりで出撃→見つからず→まあいいや→解決 ってのが買ったと誤記憶されてただけ?
まあいいや…数は出てたみたいだったから、今度大須行ってあったら買おう。


2005年10月27日(木)

外国生活

ぐちを云いたい時に、母国語で思うようにぐちれない状況だと、人によっては辛いだろうなぁ。
ぼくは一人でなんとかしちゃうタイプなので気にしないけど…って、一月以上国外に居たことないからそんなのわからんか。^^;一年居たらきーーってなるかな。なるかも。なるだろうきっと。
それでもぼくみたいな齢30も越えたおっさんだと、まあ人生こんなもんよと先に諦めちゃうからなんとかなりもするけど(いや現実にはなんとかなってないんだけど)、若いとそのへんそうそう割り切れもしないよねぇ。

がんばれがんばれ。若いうちからシオシオしてたら、ぼくみたいな歳になった頃にゃ干からびちゃうぞ。歌っちゃえ踊っちゃえ。夕陽に向かって叫んじゃえ。絶唱カラオケマンを絶唱しちゃえ。吐き出すだけ吐き出して全部忘れて、明日からまた顔を上げて歩いていきましょ。そのうち幸せにぶつかるさ。:)


2005年10月28日(金)

dAでの活動で変わりつつある考え方


『あんたにセクシートラックがぶつかったよ!
あんたはあんたがセクシーだと思う8人にこのトラックをぶつけなきゃならない。でないとこの先10年あんたは呪いにかかってセクシーじゃなくなっちまうんだ!
だけどもしこのセクシートラックが巡り巡って再びあんたに当たったら、
それはあんたがホントにセクシーだって証拠さ!』

っていう書き込みがdA上であった。※1

で、『これってトラフィック増やすだけの類でいかんのでないの?』とか『こういうのってスパムに近いんでないの?』と最初は眉をひそめた。
だけど書き込んだ側からすれば、『あなたのことをセクシーだと思ってるから書き込みに来たよー』なわけだよね。
つまり気に入ってくれているわけだ。
いいことじゃん!

んで、少し見方を変えてみる。
これって結局、『何もないと書き込みにくい/書き込みから遠のく から、その敷居を下げるためのイベントの一つ』なんだよね。コミュニケーション手法というか。
えーいセクシートラック!
んで最近どうなん?元気?
みたいな。
なるほどな、と。
今までなんか超マイナスの方へだけ考えてた。全然意味あるじゃん。

んで、件のセクシートラック、おそるおそるおともだち度の高いコに、投げてみた。
したら翌朝そこからオウム返しにウチに来てた。^^;
ええと…これは2発目当たったとカウントしていいんか?(笑)


※1 ちなみにその人とはそのあと少しそれをネタにお話しましたよん。

2005年10月29日(土)

結婚話

はっはっはーどうやら親戚連中もかなり焦っているらしくそのテの話出てくる出てくる。

よしわかった!
いやですしませんと云い続けるだけではフェアではない。
条件を出そうじゃないか。

  • コンピュータ関係の趣味を理解してくれること
  • ゲーム関係の趣味を理解してくれること
  • アニメ関係の趣味を理解してくれること
  • 特に、アニメイラストを描く趣味を理解してくれること
  • RX-7(ないしはそれに代わるスポーツカー)の保持およびメンテナンス(消耗部品の交換含む)を認めてくれること
  • 短気に耐えられること
  • 剛毛に耐えられること
  • ブランド品・装飾品に興味がないこと
  • 化粧が薄いこと
  • 英語がTOEIC振り切るぐらいであること。少なくとも俺より上であること
  • 俺の間の悪さをキャンセル出来る間の良さを持っていること
  • 俺より(体積及び射影面積的に)小さいこと
  • 俺の厳しいツッコミを受け止められる何か(必ずしもボケとは限らない)を持っていること
  • 俺が『死ぬかもしれないけどついてきてくれるか』と云ったときに無条件で首を縦に振ってくれるぐらい好いてくれること
どうだ!!そんな女の人はいまい!!
いるもんなら連れてきてみやがれ!!

とりあえずこのUstaBeページ見せて尻込みするならそれで終わりだぜ!

と、お伝え下さい。^^;


2005年10月30日(日)

属性

ちょっと待てよ。

そもそも、俺がツッコミに回ったのは、

  • 前の会社にいたときに、グループ全員ボケ属性
  • 全員ボケなもんでボケの投げ合いになって収拾つかない→要ツッコミ人員
  • それをガッツ砂松が担当してた

のが、『俺がグループに入った時に砂松がボケに逃げ、結果俺がツッコミに回らざるを得なくなった』からではなかったか。
だいたいツッコミってのは難しいんだ。頭使うし。タイミング難しいし。
思いついたこと脊髄反射でボケる方が楽で気持ちいいに決まっているではないか。

というわけで、昨日の、
  • 俺の厳しいツッコミを受け止められる何か(必ずしもボケとは限らない)を持っていること
は、
  • 前触れなく放たれるボケに対して素早く的確なツッコミを入れられる
という条件に変更。

どうだ!!そんな女の人はいまい!!

ゲーム感想

1.突撃!!ファミコンウォーズ(GC)
ん、楽しい楽しい。
ただシステムはスターフォックスアサルト(もっと云うとゼルダ)なので、純粋にSLGしたい人にはお勧めできかねる。
そういう人にはファミコンウォーズDSの方がいいんだろうね。

2.イーアルカンフー(PS2)
イーアルカンフーだ!
いやもう全然進めません。俺下手すぎ。
駄菓子屋の店先で金持ちキッドのプレイを羨ましそうに眺めていた人向け。

3.ケロロ軍曹メロメロバトルロイヤル(PS2)
安かったので。^^;
で、俺にはアクション向いてねーと再認識。
カエルファン用だよねぇ、カンペキに。

4.ガンダム 戦士たちの軌跡(GC)
同じく、1kだったので。^^;
これ出来いいと思うんだが…やっぱプラットフォームの関係で売れないのかな?
任天堂頑張れよ!


2005年10月31日(月)

アートシーフ

ウチのフィム絵に盗っ人キターー

…らしい。
らしいというのは、何人かが『じぶんの絵、盗まれて勝手に使われてんで』と教えてくれたその先を見に行ってみたら『少し休むんで閉じ。新ページ準備中』な一行表示だけになっていて、結局確認できなかったから。(叩かれて閉じたと推測)
でも『勝手に使われてる』『コイツは他の人たちのも盗んでる』と、教えてくれた内容が複数人で一致してたので、事実だったのだろう。
そうか…ついにウチの絵も盗まれたか。

しかしあれですね、他人の絵を持ってって俺んやでーって嘘ついて何が楽しいんでしょう?
それで誉められていい気持ちになれるもんなんだろうか?
まあ精神構造が根本的に違うんだろうからそんなこと問うだけ無駄なんだろうけど。
よくわからんです。


2005年11月04日(金)


有休という名のボムを一発使ってどうにか70%越え。
あと残りは一部の部品と最終仕上げだけ。
一月という期限は少し越えてしまうけど、作品としてはなんとかなりそうだ。

ここへ来て、これまで詰め込んできた情報に脳が少し混乱している感がある。
色の使い方、アナトミー、構図や表現等での迷い方が尋常じゃない。
電車内特訓もちょっとうまくいってない。思うように描けなくなってきた。
既に固まっていた感覚を一旦壊して矯正・再構築しようというのだからいずれこうなるのは当たり前、予測通りなのだけど、思うように進んでくれないのはなかなか辛い。
おそらく、脳内の情報整理のために、筋肉でいう超回復に当たる休息期間を置くべき。
でも、今年後半の目標である『年末までに4作』は達成したい。
だから、今作含めて残り2作だけは最後の力振り絞ってこなしましょう。
それさえ終わればあとはチュートリアル作り、こっちはそんなに頭使わないから休息代わりになるはず。


2005年11月06日(日)

ぎゃーー!

先生!!
突撃ファミコンウォーズのデータ消えたよ!!
おいらなんにもしてないよ!?

くそー任天堂め。どうしてデータコピー出来るようにしとかんのだ!
ただでさえ時間はないわ難しいわで進まんのにまたド最初からになってしまったではないか!!


2005年11月12日(土)

バッドラック

南ですよー今年最後の走行ですよー
01Rの性能を試す時が来た!
と意気込んで行ってみたらあーた通常13Vある奈々子の電圧レベルが南到着時点で11Vしかないじゃないですか!
高速走って来てるのにこんなレベルしかないなんてありえないよ!!
しかも目の前でどんどん電圧落ちてくよ!!

ちくしょー神様のばかやろーー!!
何も今日じゃなくてもいいじゃないか!!


2005年11月13日(日)


90%達成。あと一部の主線整理残すだけ。
見込み通り、今週半ばになりそうかな。

ちょいっと前回のフィムで迷った部分の答えが(一応)今回で出たのでよかった。
結果が受け入れられるかどうかはわかんないけど、今回は悩んだ分かなり多くのことを得られたからそれでいいや。


2005年11月17日(木)

反省

えー、
今回の絵が全体としてうまくいかなかったのは、
『おいらはこの色を使いたいんだい』
に固執しすぎて、
『こういう光の当たり方だからこういう色になるんだい』
を(あまり)重視しなかった点にある。(後半はした。でも前半はしなかった)

いや、まあ、使ったことのない色の組み合わせを使って表現を研究するのは間違ってない。
しかしそれならそれでそれに見合ったシーンを選ぶべきだったのだ。
シーンはこれがいい、色はこれがいいと二兎を追ったのが失敗。

奥が深い。
…いや、どっちかというと俺の踏み込みが浅い。^^;

ちょっとこの前作今作は連敗だなぁ。
本年最終作は勝利で飾りたいが。さて。


2005年11月21日(月)

色づかい

あれー?
光強くても高彩度・高明度な陰使ってる人もいるなぁ?
淡色には高彩度高明度、濃色には暗色を使うのかな?
おっちゃん能力値低めやからよぅ分かれへんわー。

うーむ、この脳みその入出力解像度がもう少し高けりゃなぁ。
子供の頃に、もう少し感性を伸ばす育て方をされてれば少しくらいは変わっていたかも知れないのに。
あれはだめ、これはだめと抑えつけるばかり、自分は飲んで暴れるだけだった親父のせいだっ
と、転嫁しておこう。

で、ぐちっててもしゃーないから、もちょっと抗ってみるかー。


2005年11月25日(金)


ここ2ヶ月ほど、理屈オリエンテッドに戻り気味だなぁ。どうにも感覚で描けない。
こうなんか、あるでしょう、黙ってても勝手に筆がみたいな。そういうのがない。
気がつくと『鼻はもっと下じゃなきゃいけない』とか縛ってて。
しかもそれが強めにかかるもんだからわけがわからん。俺様解像度低すぎ。
矯正しようと一旦全部ぶっ壊したはいいものの壊れたまま直りませんよ。くまった。

『描きたいと思うものを描きたいと思うままに描く』のでなく『これが出来なきゃ、これを描かなきゃと思ってるものをヤなんだけどしぶしぶ描いてる』のが悪いんだろうなぁ。
でもさー、そこの枠は無理くり広げないといつまで経っても伸びんじゃん。やりたいことだけやってても。
結局はバランスなんだろうけどさ。演繹と帰納、練習と実戦、集中とリラックス、特訓と落描き。どっちかだけやってりゃいいってわけじゃない。どっちも要るし、そういうもん。
だけど辛いぞ。心底。

あーわかった、皆まで言うな。鰯水、金を出せ。
結局おいらが人並みの能力持ってりゃここまでしなくてもいいんだろうのを、足らん分補わにゃならんので人一倍苦労しなきゃならないだけ。
わかってるんだよ…わかってるけど、ほんとにどうにかならんのかこの効率の悪い脳みそは。
あれか?取り出して洗ってでもみれば、少しくらいは動きもよくなるのか?
毎日脳細胞死んでくだけであと5年もすりゃ激烈に能力も落ちるだろうに、今ぐらいしか踏ん張り時なんてないんだからちったー働きやがれ。

と、ぐちっててもしゃーないから、もちょっと抗ってみるかー。


2005年11月27日(日)

奈々子退院

オルタネータのオーバホール及びバッテリ交換で、費用は85k。
100k越えコースと思ってたので助かった。

で、愛する奈々子は問題なさそう。
ぐるーーーーーーっと走り回った後、VFC未作動・3500rpm定速走行で、13.6Vあたりで安定してます。
故障前はもうちょい低めを指してた気がするので、ガタは来てたんだろうなぁ。

しかし今回ほど電圧計のありがたみを感じたことはなかったよー。
ぼく自身はあまり要る/欲しい とは思ってなかったんだけど。
FDって電源系厳しいしつけといて損はないんちゃう?という知り合いメカさんの云うこと聞いて正解でした。


2005年11月29日(火)

喪失

ダメだ…感覚が完全に消えちまった。
21日に始めた最終作は、ざっと塗りまでやったところで凍結。
もはや仕上げられるとは思えん。
練習5の時と全く同じ。

参った。
参ったけど…まあこれが実力ってとこだ。


2005年12月02日(金)

そうじゃない、そうじゃないんだ…

苦労だの何だの云った覚えはないけどなー。
めんどくせーとは云ったかもしれない。
でもそんなん脊髄反射で云ってるだけ、『腹減った』と意味合い変わらん。

そんな詫びよりありがとうと云ってもらえる方がよっぽど嬉しいんだけどなー。
大抵の苦労はありがとうの一言でキレイに吹っ飛ぶと思うんだけど、世の中の人はちがうのかなー。

と、云ってみても、きっと風は龍には届かないであろう。
どれだけ巧みに言葉を紡いでも、届かないときは届かない。
あまた残念であることよのう。

はいはい、口を出すなでしたね。分かってますって。


2005年12月03日(土)

意外な反応

お…おお!?
単にscrapに放り込んだだけのねこばいんが売れていく!?※1
なんか8人ばかりにfavとして貰われていきましたよ!

ありがたいことです。(-人-)

アニメ・メジャー

ついに来週から中学生編ですよ!
中学生な清水が!清水が!!
清水〜〜〜!!

さすがにゴロー君の声はくまいもとこさんではなくなるようだ。
誰だろう?男の人?
結構渋めで上手そうな感じだった。

いやもう。めっさ楽しみです。


※1 scrapはガラクタ置き場的扱いなので、ある人をwatchしても『scrapをチェック』のチェックボックスはデフォルトで外れてる。つまり明示的にチェックを入れないとscrapにポストがあったことは通達されないんである。ゆえにこちらもまさかこんなに反応があるとは…。

2005年12月07日(水)

贈り物

ドアを開けたら宅配不在票とごた〜いめ〜ん
まーたあの会社は、宅急便でモノ送ってくるんだもの…。
考えてもみんさいよ、会社員がウイークデーのド昼間に部屋に居るわけないじゃないですか!受け取れんって!
…まあ今日は居たんだけども。

そんな、今日は休んでたとか、居たにもかかわらず気付かなかったとかはおいといて。
宅配業者に電話して、フロ入ってる時にピンポン鳴らされて、慌てて出て受け取って、いざ開けてみるとですね、小さな箱が一つ入ってるわけですよ。
んでもってそこに『頑張ったから金貨あげるよ』とか書いてあるわけですよ。
あー、あの勤続何年とかでもらう金メッキスプーンの類ねと。
またあの金メッキがあっちゅう間に剥がれて、舌の上に乗せるとヘンな味がするんだよ…。
しかし金貨とはこれいかに?
きっとニッケル記念硬貨のメッキ版か、さもなくばチョコレートにちまいない!
と開けてみると、直径2cm弱ほどの金貨っぽいものが。
ありー?
これ本物?
重さとか質感とか本物っぽい。高島屋とかあるし…まさかFINE GOLDの刻印が偽造ってこともあるまい。
ぐぐるの神様は、メイプルリーフ金貨1/10オンスで5k、1/2オンスで25k程度とおっしゃる。…ということは、この1/4オンス金貨は12k程度の価値はあるってことじゃあないですか。
結構粋なことするじゃんかウチの会社!

しかし、これを贈呈される理由ってなんだろう。
社員全員プレゼントならわからなくもないが、1000人近く居るはずだから、そこまでするだろうか。じっさい去年まではこんなの貰ってないし。
さりとて頑張ったかというと…今年はそんなに頑張ってませんよぼく。ずっと叱られてただけで。
となると、勤続年数か肩書き(=年齢)かどっちかだが。
まあ歳か。

いやちょっと待てよ。
今年のボーナスがこれとかいうオチじゃないよね!?
勘弁してよ!!テレビほんとに死にかけなんだよ!!


2005年12月10日(土)

アニメ・メジャー

中学生な清水キターーー!!
そして声優さんは変わらず笹本さんキターーー!!

あら?
高速チャリ突破と清水のぱんつ姿が若干端折られてるのはNHK教育としてはまずいってことで解るとして、山根が道を誤って教えるシーンがトシ君らぶらぶっ娘に変えられてるのは何故?
…狙ってるだけ?^^;

しっかし牟田編(勝手に命名)大胆に削ったなー。
まあ野球とあんま関係ないし、教育効果も望めないだろうからなぁ。

先生!
清水との再会シーンが、えらい気合い入ってます!!
スタッフもよく理解っているようです!!

メジャー・主題歌

そういえば、そのメジャーの主題歌の夢を見たんですよ。
夢の中では、主題歌それ自体は小学生編から変わってなかった。
歌は一緒のままで、ムービーシーンだけ変わってるって内容だったのだけど。
えー、実物は、変わってました。

で、それがアニメ・メジャー中学生編の唯一の不満。
中学生編の歌はちょっとこう、勢いが足りないというか、乗れないというか。
小学生編のそれの方が良かったなぁ。


2005年12月17日(土)

買うって云ってくれてるんだから負けるって云ってくださいよ!

今日実家に帰ると、奈々子購入の際に担当してくれた当時の営業さん(現在はマツダではない)が家に寄ってくれてたとのこと。
おまんじゅうをもって寄ってくれたそうで、たいへんありがたい。

なつかしいなぁ。奈々子が12歳ってことは、12年前ってことだもんなぁ。
覚えてますよ。RX-7の、現状二型と呼ばれるそれのうち初期型R廉価版『TYPE-R2』という型を、ターゲットの一つ※1に訪れたマツダ鈴鹿中央通り店。
なんてんでしょ、ツンデレではないですが、かなりキツめなアナタは我々がショールームで待っているときにもこっちにも爆裂に聞こえてくるようなお声で上司に交渉してくださいました。
戦々恐々としつつ、結果として私はそこで奈々子に決めたわけですが。
某所でのぐだぐだパーティにお誘いしたときも快くいらしていただきました。なんでしたか、-4度のチューハイは-4度がおいしいのではなくて-4度で作ってるんだよとかどうとか、そんなくだらない話をしていたことだけは覚えています。
いろいろあって、そちらも移ることになって、疎遠になってしまったかと思っていたのですが、こうしておかんづてにいらしていただいて、しかもはちみつまんじゅう(親父懐柔用ながら俺も墜ちた)までいただいて、とてもありがたいと思っています。

おかんから話を聞いて、とてもなつかしく思いました。
思わず電話してお礼を伝えたのですけど、元気になさってる模様。
えーと、……早く結婚してください。^^;


※1 一応、他に、80スープラ、14シルビアあたり(400万〜500万クラスとして)を候補にしてた。

2005年12月23日(金)

某コンビニ

この季節になると、酒のつまみにおでん買って帰ることが多いんだけど。
ナゼだかたまーに訊かれるんですよ、『袋に入れますか?』って。
えーと、…入れてください。^^;
あんまおでんのスチロールカップ両手で持って帰るやつっていないと思うぞ。電車ン中とかどうすんねん。カップ床に置いとくのか?それも変な図だぞ?
あるいは食いながら帰る・店の外ですぐ食う ってのを想定してるのか?あんまり立ち食いするもんでもないだろう。^^;こぼれるって。かじったタマゴとかぐずぐずに崩れるって。掴んだ大根落ちてだしが顔にびちゃってなるって。

作業で混乱してつい訊いちゃうのか、慣れてなくてついマニュアル通り云っちゃうのかどっちかだと思うんだけど、…えーと、入れてください。^^;


2005年12月24日(土)

アニメ・メジャー

まーた牟田・及川ばっくれ編ごっそり削ったな。^^;
で、変わりに清水のランニングシーン追加ですか?
それは誰の趣味だ?
いいですよ、いいですとも!!
いいですけど、清水のバッティングシーンはそれはそれで見たかった…というかローリングソバットですか!

東西対決もえらく変えたなー。まあNHK教育用に使うには厳しい内容だからなー。
しかしここでトシ君出してきたか。いやいいんですけど。


2005年12月27日(火)

本年ファイナル絵

よし、90%完。残りは基本的に主線のジャギ取り・細部整理のみ。
今年中のリリースはちょこっと難しいか。正月中にリリースぐらいかな。
とはいえ、当初考えてたほどには遅くはない。むしろ予定より早いぐらいですらある。
もっともそのぶん中身は軽いものではあるんだけど。

いろいろ考えて悩んだけど、結果的にはそのぶん糧になったなぁ。


2005年12月28日(水)

特訓結果

ファイナルリザルト

アップロード総数 31枚
アップロード開始 8/24
8/24〜12/28までの日数 127日
127日/31枚≒ 4.1日/1枚
土日を抜くと、127日中に18回土日があるとして土日は36回、127-36=91日、91日/31枚≒ 2.9日/1枚
アップローデッド31枚/全体46枚、成功率67%

悪くない。悪くないどころか、快挙だ。
ぼくは『その場でとりあえず描く』ということが出来ない(出来なかった)人間ですからね。伊達に美術嫌いやってません。
以前、けとにひむ描いてとその場で云われたのを覚えていますが、それもぐだぐだになりました。酔いでゴマ化した記憶があります。
その場でサラッと描けないということは、絵が脳内にひらめいていない、すなわち芸術的感性がないということです。
そんな人間がこれだけの数字を残せたというのを快挙と呼ばずして何と呼べましょう。

…ま、後半はけっこうぐずぐずになったんですけどね。^^;


2005年12月29日(木)

定例大須巡り

  • マツダロータリーヒストリーズコレクション FC(赤)
  • チョコエッグ戦闘機2 B-2
  • チョコエッグトヨタ車 セリカLB2000GT
  • ケロボールメモリーズ パワード夏美
を入手。

ロータリーはけっこう出回ってるなぁ。これ、コンビニで見かけたときに購入して、2箱目※1で黒のFDを引き当ててキターーとか思ったのだけど、結局さんざ売ってた。なんじゃい。^^;
ちなみにこのFD、前期型なのが憎いね。自分が前期型だって思い入れもあるけれど、後期型はいまいち好きじゃないんですよ。エンブレムがアンフィニじゃなく(M)だしね。(あり?エンブレム変わったのはIII型からだっけ、IV型からだっけ?)


※1 1箱目は『こっ…これだけは引いてきてはいけない牌!』コスモスポーツ。(だって思い入れなんてないんだもの…)

2005年12月30日(金)


掃除は昨夜とその前に飲みながらやったので、今日はひたすら絵の仕上げ。
18時時点で背景の処理が完了。あと人物だけ。

あと6・7時間やれるから、大半は終わるだろ。
うまくいきゃ明日、帰省するまでに終わるかも知れんな。

絵@24時

やー、結局首から上だけしか仕上がらんかった。
やっぱ今年中ってのはちょいと無理か。

作業的にはスムージング工程なので、根気が要る以外はたいしたこっちゃないんだけど、
今日改めてはっきりしたのは、根気だの何だのの前に腰痛が最大の敵だってこと。
座椅子に座ってやってるんだけどもう腰が痛くて痛くて。ほんと持ちません。

まーとにかく、明日帰省までに腰から上、帰って飲みながら腰までやって、元旦に朝から突貫で下半身ってところか。


2005年12月31日(土)

今年一年

仕事でも私事でも色々あった年だった。

仕事は、もう。ほんとに。
夏場は『あ、俺今年末までにぜったい潰れる』とか思ったもの。
いけませんよあの規模の案件をプロジェクトマネージャなしに進めちゃ…。
で、あの機械を今後もずっと使いつづけるつもりなんだろうか。
あの、関わる人を片っ端から不幸にしていく黒い悪魔を。^^;
全員倒れるまでやるのかな?全員倒れても、北家神拳全とっかえ発動して継続かな?
そんな短期的なことやってても先はないと思うんだけどなー。
どうでしょう偉い人?

私事は、ええと、年明けはひどい状態だったんだっけ。
で、5月に一発、8月に一発谷が来て、そのあとはぼちぼち。
ひむでみは、結局今年をもって終わっちゃいました。
なんにも出来ませんでしたねー。力不足を露呈しただけでしたねー。
云い訳なんですけど、去年のヒゲの人のダウンがことのほか効いたんですよ。だってぼくにとってひむでみってのはヒゲの人への私淑から頑張ってたようなものだから。いやまあ、云い訳なんだけど。自分の力が足らんだけなんだけど。

ネガ方向はそのくらいにしておいて、ポジティブ方向。

兄じゃんは2月にようやく形になって、そこそこ好評だそうで、よかったです。
次期プロジェクト動いてるようなので(ぼくは外れちゃいますけど)応援をお願いします。ああもちろんぼくも応援してます。

さて、一番大きかった変化はやっぱりdeviantARTへの参加。
dAなかったら絵も続いてなかったかもしれない。夏場だって潰れてたかもしれない。色んな意味で助けられた。
dAはぼくに『居てもいい場所』を与えてくれたし、ぼくでも誰かの力になれることを教えてくれた。
今年の夏ごろには運営者間でちょいと揉め事らしきことがあったり、あるいはアートシーフがひっきりなしに現れたりでいいことばかりでもないけれど、それを補って余りあるプラス要素は、おそらく来年の7月、ぼくの購読が切れるとき、次なる3年間の購読を申し込ませるでしょう。
あとやっぱ英語楽しー♪
dAで英語読み書きの量増えたのが、わずかながら会話の方にも影響してるようで、半年前に比べ若干処理能力が上がったような気はする。プラセボかな?かもね。でもいいの。楽しく喋れてるから。
やーもうほんとJohnに感謝。

さて、来年はどうなることでしょう。
まあきっと今年より悪くなることはないでしょう。
だから希望をもって生きていきましょう。
Just look at the bright side of life. Silver lining.

皆様もよいお年を。


[翌年へ続く]

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この日記は、GNSを使用して作成されています。