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26.履歴書の書き方 |
履歴書は、入社してから退職するまで保管される大切な書類です。 |
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履歴書・自己紹介書はあなたの顔です。あなたがどんな人なのかわかるように、自己PRすることが 大切です。学業、クラブ活動、趣味、そしてそれらにまつわるエピソードを具体的に述べながら、長所や今後の目標などを簡潔にアピールします。 |
[記入のポイント] ●黒の万年筆かペンを使って、正確な楷書体で書く。 ●適度な大きさで、太く・濃く・はっきりと書く。 ●書き損じた場合は修正液を使わずに、書き直す。 ●記入欄はすべて埋める。空白が多いものは減点の対象になる。 |
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履歴書・自己紹介書の記入欄は小さいので、伝えないことを絞って、簡潔にまとめることが大切です。 |
【私の性格・特徴】 自分の性格について書く場合は、長所を堂々とアピールしましょう。アピールすることは1〜2点に絞って、体験やエピソードなどを 盛り込んで書くと、話にメリハリがついて説得力が生まれます。 |
【好きな科目・分野】 得意科目・研究テーマ、実習などについて書く場合は、テーマを一つに絞ります。一番自信があって、自己PRにつながることを 選びましょう。 |
【趣味・特技・スポーツなど】 この欄は、人柄を伝えるチャンスです。たとえば「読書」や「映画鑑賞」などを記入する場合は、好きな作家や映画監督を書いたり、 そこから学んだことを具体的に書きましょう。 |
【学校生活の中で印象に残った体験・事柄など】 自己PRにつながるテーマを選びましょう。面接官に質問してほしいことを想定して、その質問を引き出すようにまとめます。 たとえば「ボランティア活動」をテーマに書く場合は、そこでどんな経験をして、何を学んだのか、あなたがどのように成長したのか、 ということを具体的に書きましょう。 |
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誰が見てもわかりやすいように、細い字や薄い字にならないように気を付けましょう。書き方の見本の 丸写しは絶対にしないで、自分の言葉で書くようにしましょう。 |
<日付> 書類提出の前日の日付を記入する。 |
<写真> 写真の裏に大学名と氏名を記入してから貼る。 |
<ルビ> 「ふりがな」という文字がひらがなの場合はひらがなで、「フリガナ」の場合はカタカナで記入する。 |
<氏名> 氏名の字の大きさは、他よりも大きくしてメリハリをつける。上下左右に偏らず、真ん中に記入する。 |
<印鑑> 朱肉を使う印鑑で、かすれないように真っ直ぐに押す。 |
<緊急連絡先> 緊急連絡先が現住所と同じ場合は「同上」と書く。Uターン就職などで、実家に連絡がほしい場合は、実家の連絡先を記入する。 |
<年号> 年号はすべて「平成」と記入する。 |
<年月日の数字> 数字はすべて算用数字で記入する。(正/1・2・3、 誤/一・ニ・三) |
<学歴・職歴> 高等学校の卒業年次から書き始める。 最後に「以上」と書く。 |
<住所> 住所は正確に記入する。長い住所の場合は、初めから2行にすることを想定して書く。 アパート・マンションの場合は部屋番号を忘れないようにすること。 |
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●履歴書は自己PRのひとつ。あなたの魅力が十分伝わるように工夫しよう。 ●分かりやすい字で丁寧に書こう。 ●あらかじめ下書きを用意して、キャリア支援センターの先生やゼミの先生に添削してもらおう。 |
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