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13.インターネットによる情報収集 |
インターネットは情報の宝庫です。あふれんばかりの情報の中から、必要な情報を探しましょう。 |
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(1)企業のホームページ 採用活動を行っている企業なら、ほとんどの企業がホームページで企業情報や採用情報を公開しています。 企業紹介のスタイルはさまざまですが、業務内容や将来ビジョンから、その企業がどんな企業なのかを読み取ることができます。 また、先輩社員のコメントや職場の写真からは、よりリアルな情報を得ることができます。 ただし、ホームページは、企業のPRとして製作されているので、実際よりも良いイメージに脚色されている場合がある ことを覚えておいてください。 (2)大学のホームページ 大学のホームページでは、その大学でしか手に入らないような、就職に関する情報も公開 されいますので、キャリア支援センターを利用するような感覚で、こまめにアクセスしてみましょう。 (3)就職情報サイトから 日経就職ナビやJ−NET、リクルートナビといった就職情報サイトは、就職活動を強力にサポートしてくれる頼もしい存在です。 採用意欲の高い企業がたくさん紹介されており、リンクもはられているので、ここを窓口に興味ある企業のホームページを見ることが出来ます。 |
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志望企業や業界がある程度はっきりしているなら、サーチエンジンを利用する方法があります。
企業のホームページを検索するだけでなく、「就職活動」「経済動向」などのキーワードを入力して、役立つ情報を入手
することもできます。その場合、サーチ結果が膨大な量になって目的の情報を見つけにくい場合もありますが、
利用価値は高いと言えます。 |
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上記以外のインターネット活用法として、Eメールがあります。たとえば友人との情報交換、
OB・OGへの連絡、企業への質問などにも使うことができます。また、上手に使うと非常に便利なのが、メーリング
リスト。メーリングリストでは、ある特定の宛先にメールを送ると、あらかじめ登録されている人全員にメールが
配信されるという仕組みになっています。就職関連のメーリングリストは多数あるので、メーリングリスト検索サイトを
チェックして、役立ちそうなものに登録しておきましょう。またブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)
などもおおいに活用しましょう。ブログではその人が受けた企業の面接の内容や雰囲気、就職活動をする上での考え方など
貴重な生の情報が書かれていることもあります。また、SNSでは就職活動で同じ悩みを抱える人や、希望する業界が同じ人達が
集まってコミュニティを作り、活発に情報交換がされています。ただこういう場では、ほしい情報を得るために質問ばかりするのは
マナー違反です。時には、自分が持っている情報をブログやSNSで発信して、同じような悩みや考えを持つ人達と交流し、
励まし合い、情報だけでなく自分の就職活動のあり方も考えてみましょう。
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●企業のホームページは貴重な情報源。しっかりチェックしよう。 ●採用を予定している企業の情報が集まる就職情報サイトをうまく活用しよう。 ●インターネットによる情報検索を就職活動中にマスターしておこう。 |
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