でんせんせいなんぞくしゅ(伝染性軟属腫)


 水イボとも言われ、ポックスウイルス属で起こる。顔、脇の下、陰部の周り、大腿、上肢などにできる。皮膚が半球状に隆起し、2〜3個から、10数個のイボ状丘疹が見られる。 ときには、広範囲にわたり、数え切れないほどの小結節ができることもあります。
 かゆみがあり、爪でひっかくと、粥状の白い物質がでる。また、傷口から化膿するもあります。アトピー性皮膚炎がある場合には、まわりに広がりやすい。 プールなどでうつりやすい。

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