H20.1.9 第304号発行分

・幸福もたらす「獅子舞」に願い託して
・池田美智代さんら6人を表彰 県交通安全功労者で
・ネット配信で今夏映画化へ
・歌で元気づけ病院を慰問
・全国ブランドの確立へ 津市で伊勢茶振興大会開催
・介護や育児奉仕を実施 県シルバー人材セ連合会
・豊かな森を後世に残したい 日本熊森協会県支部が会員を募集
・彫刻家の中村晋也さんに大賞
・高田中と松本さん、鬼頭さんが入賞 おかねの作文コンクール
・松阪お散歩ショッピングマップ
・ギターの楽しさを多くの人に多くの人に
・古希など記念し写真集 鈴鹿 戸田英義さんが出版
・川辺秀子さんが写真展 来月5日から10日 NHK津ぎゃらりーで
・県出身、在住の多摩美大OB  初のグループ展を開く
・美術教員5人が彫刻展 大理石など使い40点余を
・えとにちなんだ企画展開催
・「ふるさと津の街再発見」 津市の新義夫さんがスケッチ画展
・県内750点余で割引サービスなど


幸福もたらす「獅子舞」に願い託して
松阪市茅広江地区の「横笛の会」
復活から10年、後世に伝えたい
 神の使いとして、人々に幸福をもたらすという獅子舞。松阪市のある地区では、住民が立ち上がり、半世紀以上も途絶えていた獅子舞を復活させた。後世に伝えようと活動を続け、今年で十年を迎える。メンバーが手作りした道具を展示する工房はまちかど博物館≠ノも。無病息災、家内安全―優雅な獅子の舞いに願いを託して新年を迎えた。

 ここは松阪市茅広江地区。公民館活動で結成された「横笛の会」は、中学生から七十代までの地元住民十二人。飲食店「かわせみ」を経営する名古正典さん(59)=同市広瀬町=が呼び掛けた。

 県内には、獅子舞と放下芸で構成した国指定重要無形民俗文化財の伝統芸能「伊勢大神楽」がある。それを受け継いだ桑名市の社中が各地を回っているが、茅広江地区で生まれ育った名古さんは、幼いころに見たこの獅子舞が好きで、特におはやしの笛の音に魅せられた。

 かつてはこの地区でも、独自の獅子舞が行われていた。近くを流れる櫛田川は今よりも水量が多く、名古さんは父親から「川遊びとして、船の上で獅子舞をした」と聞いたことも。地元の神社には、獅子頭や道具が奉納されている。

 途絶えてから約六十年以上、今ではその理由やどんな様子だったのかを知る人はいない。

 そして九年前、客として来店した度会郡玉城町在住の大工、中西利男さん(67)に出会った。獅子舞で重要な横笛が吹けるという中西さん。その場で頼み込んで教えてもらうことに。

 「その時に聞いた笛の音。澄んだ音が心を揺さぶりました。やっぱり途絶えたままではいけないと思い、公民館に掛け合ったんです」と当時を振り返る。

 最初は週一回の練習で、なかなか上達しなかった。「神来舞(しぐるま)」「鈴の舞」「四方の舞」など舞曲は十数曲。獅子頭の重さは三キロで、視界はほとんどない。二頭で舞うものは、息の合わせるのに苦労したという。

 今では老人会や敬老会、市内のイベントなどに参加。獅子が頭をかむと縁起が良いとされ、喜ぶ観衆も。知人の披露宴では、優雅な舞いを披露した。

 元日、地元の八柱神社で約二百人が見守る中、奉納の舞いで今年一年の無事を祈った。

 メンバーの中学三年、竹中啓暢さん(14)は「先生に認められて、人前で踊れることがうれしい」。最年長、七十八歳の男性は「生きている限り、やりたい」と意気込みを。

 青木勇さん(70)は、孫の智美さん(16)、菜津美さん(15)と共に活動。「もっと子どもたちの参加が増えたら」と、それぞれ話している。

 なお、獅子頭と横笛、鈴などの道具はすべてメンバーの手作り。名古さんの自宅と店の一角に、これらの道具を展示する「かわせみ工房」を開設。まちかど博物館≠ニして見学することもできる(福家 明子)



池田美智代さんら6人を表彰
県交通安全功労者で
交通安全活動≠ノ尽力した人に贈る県交通安全功労者の表彰式が、このほど津市の県男女共同参画センターであった。

 今年度は個人の部で六人が選ばれ、県交通安全県民大会の席上、野呂昭彦知事が賞状と記念品を手渡した。団体の部は該当がなかった。

 同市新町の主婦、池田美智代さん(48)は平成三年から児童の街頭指導に努め、さまざまな啓発活動も。五年前に県交通安全母の会連合会長に就任し、キャラバン隊やお年寄り世帯への訪問事業をしている。

「交通安全はまず家庭から。意識の高揚に努めたい」と話していた。

 そのほかの受賞者は次の皆さん。片岡武造(86)熊野市、農業▽野呂武男(82)松阪市、元会社役員▽杉本武行(80)伊賀市、自営業▽岩本進(75)鳥羽市、元旅客業所長▽村山勝(74)亀山市、団体代表



ネット配信で今夏映画化へ
津市 大桑里美さんのエッセー
 津市広明町の主婦、大桑里美さん(48)が三年前に出版したエッセーが、映画化されることになった。

 父の闘病生活をつづったエッセー「おとうちゃん、さいなら」。平成十三年三月に末期の胃がんを宣告され、三カ月後に七十歳で亡くなった父・植木昭吾さんとの親子の絆≠ニ父への思いをまとめ「二〇〇五年日本作家クラブ賞」を受賞した。

 名古屋市の総合芸能プロダクション、スタンドアップ(岩渕真理子社長)が制作。同社が手がけるインターネット配信映画の第二弾となる。このほど配役が決まり、四月ごろから東海地区を中心に県内でも撮影する。配信は七月の予定。

 大桑さんは「講演などで多くの人に本を知ってもらい、父との思い出が何倍にも大きくなった。映画が親子の関係を見直すきっかけになれば」と話している。

 エキストラなどで撮影に参加したい人を募集中。


歌で元気づけ病院を慰問
鈴鹿市の演歌歌手・加賀城美鈴さん
「昨年はたくさんの応援をいただき、充実した活動ができました」という鈴鹿市在住の演歌歌手、加賀城美鈴さん(41)。このほど四日市市富田町、前田病院を慰問した。

 通所施設のお年寄りや外来患者など約四十人の前で「女の港」「ラバウル小唄」「九段の母」など十数曲を熱唱。同所を訪れるのは三回目で、中には熱心なファンも。一カ月前から手作りした紙吹雪や花飾りで会場を盛り上げた。

 また、軍歌や唱歌など九百曲以上のレパートリーがあるため、リクエストにこたえる場面もあった。

 慰問は三年前のデビュー以来続けており、昨年は老人福祉施設など県内十カ所へ。「今年も努力と情熱で歌っていきたい」と話している。



全国ブランドの確立へ
津市で伊勢茶振興大会開催
 県茶業会議所(津市桜橋、中嶋正会頭)は、このほど津市の県文化会館で第三十五回伊勢茶振興大会を開催。関係者ら約二百五十人が集まり、今年度の茶業功労者の表彰式などをした。

 県内の茶業は茶園面積、荒茶生産量、粗生産額とも全国三位。昨年は天候で一番茶の生育が遅れ、平年比約一〇l減の収量だったが、茶葉の品質は良かった。

 ドリンク原料茶の買い付けで下級茶の需要が強く、その反動で上級茶の価格が低迷。数年前より三〇lほど安く、厳しい年だった。

 近年、有名銘柄を持つ産地と三重など原料供給産地との価格格差は大きくなるばかりだが、昨年四月に特許庁の地域ブランド商標に伊勢茶が認定登録された。

 会場では、品評会の褒賞授与や記念講演もあり、全国ブランドの確立を目指して、団結を呼び掛けた。

 功労者表彰を受けたのは次の皆さん 豊田一之(73)=四日市市水沢町▽井口信之(69)=同市滝川町▽村山行宏(69)=鈴鹿市三畑町▽西川安五郎(73)=亀山市山下町▽冨山幸吉氏(80)=多気郡多気町▽小林貞己(78)=同大台町



介護や育児奉仕を実施
県シルバー人材セ連合会
 県シルバー人材センター連合会(津市島崎町)は、十二月を「福祉・家事援助サービス普及月間」と制定。これに合わせて県内の各センターで介護、生活支援、育児関係のボランティアを実施した。

 市民の生活を支えるサービスとして家事援助、訪問介護、高齢者介護の手伝い、子育て支援など幅広く活動。月間には地域福祉に貢献していることをアピールした。

 四日市市シルバー人材センターでは会員約九十人が参加。市内数カ所の老人福祉施設で清掃などの奉仕活動と車いす介助、年末行事では楽器演奏で利用者と交流。近鉄四日市駅周辺でセンターの案内リーフレットを配った。

 参加した会員は「社会参加で心も体も元気になれる」と話しており、市民が気軽にサービスを利用できること、支援の輪を広げる仲間を―と呼びかけた。



豊かな森を後世に残したい
日本熊森協会県支部が会員を募集
 日本熊森協会(兵庫県西宮市)の県支部が昨年、松阪市に設立された。

 同協会は、中学校教員だった森山まり子会長と生徒らが、狩猟や環境破壊で絶滅の危機にひんするツキノワグマを守るため、国や県に働きかけた運動が発端。

 現在では野生動物がすむ豊かな森を次世代に残そうーと、自然保護団体として全国に支部を組織、奥山と野生動植物の保全・保護活動を進めている。

 この話に心を打たれた秋山治孝支部長らが呼び掛けて百五十人が入会。今年は山林の状況を視察したり、会員の勉強会を。県内に別の支部を設立する予定で、会員も募集している。

 事務局を務める中居正博さん(52)=同市五反田町二=は「熊や森を守ることで生きることを学ぶ。これを大切にしていきたい」と話している。



彫刻家の中村晋也さんに大賞
「三重テレビ元気大賞」顕彰式で
「三重テレビ元気大賞」の顕彰式が、このほど津市渋見町の三重テレビ本社で行われ、大賞に二〇〇七年度文化勲章を受賞した彫刻家、中村晋也さん(81)=亀山市出身=が選ばれた。

 同賞は三年前から実施。国内外で活躍する県出身者に贈られるもので、これまでに野口みずき選手、吉田沙保里選手らが受賞した。

 また、二〇〇七年度ミス日本グランプリを受賞した萩美香さん(24)=津市出身=には特別賞が贈られた。

 式では三重テレビ・成田隆社長から賞状などが手渡され、中村さんは「心より嬉しく思っています。今後の余生で、ふるさと三重の地に還元できることがあればー」と喜びを。萩さんは「県民の皆さんのおかげです」と謝辞を述べた。



高田中と松本さん、鬼頭さんが入賞
おかねの作文コンクール
 金融広報中央委員会主催の「第四十回おかねの作文コンクール」で、津市の高田中学校の生徒二人が入賞。同校が学校賞を受賞した。

 身近な体験や親との交流などから、お金の価値や使い方、貯める大変さ、ものを大切にすること―などを考えるもので、全国の中学生から作品を募集。四千二百二十七点が集まった。

 特選・金融広報中央委員会会長賞の松本恵さん(三年)は、夏休みにアメリカへ留学。ボランティアホームステイ先の老夫婦の質素な生活など、体験を通じてお金では買えない大切なもの≠ェあることとをまとめた。

 佳作の鬼頭くるみさん(一年)は、母や妹と共に節約家で、環境に悪い無駄遣いはしないよう実践。英語の教材にあった「コインの冒険」から感じたことなどを書いた。

 伝達式は、県金融広報委員会・垣野隆一事務局長が賞状などを手渡し。松本さんは「英語を勉強して、アメリカの老夫婦に受賞を報告したい」、鬼頭さんは「お金はすぐ使わないで、よく考えてからにしたい」とそれぞれ話していた。

 松本さんの作品は、金融広報中央委員会のホームページで掲載している。



松阪お散歩ショッピングマップ
ミズ・ネットワーク松阪が作成
 松阪市中心商店街のおかみさんたちによる「ミズ・ネットワーク松阪」=水谷太美代表=は。商店街の地図と会員らを紹介した「松阪まちなかお散歩ショッピングマップ」を作った。

 同グループはこれまで、大きな催しの際にはマップを作ってきたが、今回は地元や観光客など、買い物にきた人が気楽に商店街へ来てほしいーとの思いを込めて更新した。

 手書きの絵地図に「松阪木綿の着物一式レンタル二時間二千円」や「腕時計の電池交換半額」など、会員店舗がマップ持参のお客に考えたサービス内容も掲載。グループのテーマカラー(ピンク色)の用紙を使った。

 マップは、会員の店や同グループが毎週土曜日に運営する「おもてなし処・鈴の音」にあり、メンバーの中野潮美さん(55)は、「マップを片手に、商店街に遊びにきてほしい」と話していた。



ギターの楽しさを多くの人に多くの人に
津市の秋田さん家族でXマスコンサート
「多くの人にギターの楽しさを伝えたいー」。さらなる技術の向上を目ざす津市垂水の秋田道康さん()一家は、このほど同市の県文化会館で「クリスマスコンサート」を行った。

 毎年恒例の行事で今年で六回目。訪れた人に喜んでもらえるよう親しみあるものを選曲、大小さまざまなギターを使って「ジングルベル」や「となりのトトロ」「千の風になって」などを披露した。

 所属する「ギター倶楽部みえ」によるゲストの演奏もあり、来場者はギターの音色に酔いしれた。

 なお、秋田さん一家は「ギター倶楽部みえ」に所属しており、新年も週一回の練習や家族三人で演奏などを楽しんでいる。



古希など記念し写真集
鈴鹿 戸田英義さんが出版
 風景写真を撮影する鈴鹿市須賀の戸田英義さん。今年は過去に訪れた地を再訪問して変化を撮影したり、「これはお前しか撮れない」というものを求めたい―と張り切っている。

 二十五歳までは陸上選手として県選手権で優勝したり、国体出場などで活躍。足のけがを機に、写真に転向した。

 その後、市展や二科会、各種の写真コンテストで入選・入賞しており。三十年ほど前からは鈴鹿市青少年ホームで写真講座の講師をしている。

 このほど出版した写真集は、写真歴四十五年と古希、二科会写真部会友推挙を記念したもので、前半は越前海岸、永源寺ダム、滋賀県高島市朽木地区の風景の移り変わりなどを掲載。後半はタイ北部の山岳少数民族の様子を紹介した。

 タイは、八年ほど前に訪れてから何回か撮影に。素足で弟や妹を背負って遊ぶ子どもを見て「自分の幼少期と重なった」といい、厳しい環境の中で生きる子どもにエールを。日本の現代へも写真を通して問いかけたい―と願っていた。 



川辺秀子さんが写真展
来月5日から10日 NHK津ぎゃらりーで
 津市南河路、日本光画会会員・川辺秀子さん(70)は、「今年は大自然を深く追求したい」と新年から写真撮影を始め、来月五日から十日までNHK津ぎゃらりーで写真展を開く。

 テーマは「花ものがたり」。きれいに咲きほこり、時が来れば種を残して枯れていく…という花の一生は、人間の一生と同じ―と感じて選んだという。

 二年がかりで撮影した中から生活に密着した花、心いやす花、枯れかかって一生を終えていく花など、約三十五点を展示する予定。



県出身、在住の多摩美大OB
初のグループ展を開く
 三重県出身や在住の多摩美術大OB七人が、このほど津市羽所町のギャラリーアスト1で初のグループ展を開いた。

 三年ほど前から計画。水彩画、油絵、アクリル画などで、風景や人物の個性あふれる作品が並んだ。

 出展者の榊原康範さん(40)は、愛知県新城市・本宮山中腹からの展望をテンペラ画で描いてあり、繊細な表現が注目された。

 代表の石倉豊さん(69)は「県内出身、在住の多摩美大の卒業生が年々増えています。今後もグループ展を続けたいー」と話していた。



美術教員5人が彫刻展
大理石など使い40点余を
 県内の高校などで美術を指導する男女五人が昨年十二月、津市中央の三重画廊で作品展「それぞれの刻(とき)展」を開いた。

 出展者は三村力、長谷川八兄、鈴木律子、中川浩美、水谷美紀子(敬省略)。

 昨年に続き二回目で、テーマは決めずに、自由に表現。木や砂、大理石などを使った約四十点の作品が会場いっぱいに並んだ。

 県立飯野高校で指導する中川浩美さんは白の大理石で花を表したものと針金を使った新作を出展した。

 なお、同グループてんは、県内でも少ないため企画したという。



えとにちなんだ企画展開催
27日まで津市の県立図書館で
 今年のえと・子(ね)にちなんだ、ネズミに関する企画展が、二十七日まで津市の県立図書館で開かれている。入場無料。

えとの一番目で、古くから人との関わりが深い動物。同展を担当する田村香里・県立博物館主事は「有害な動物として駆除の対象になってきたが、一方で大黒天の使いや福をもたらすものとして扱われたり、変事や災害を予告する動物とも考えられてきた」と説明。

 会場には、ネズミについて書かれた和漢三才図会や鼠族図譜などの歴史書物、ネズミが登場する絵本、県内に生息するヤチネズミやクマネズミの標本など約百点を展示している。

 また志摩マリンランド(志摩市阿児町)では、連携企画として新春特別展「海のネズミたち」を開催。ネズミという名前の海洋生物を紹介している。



「ふるさと津の街再発見」
津市の新義夫さんがスケッチ画展
「身体が動く限り、発展途上の津の街をスケッチし続けたい」。津市一身田平野、新義夫さん(74)は昨年十二月、同市東丸之内の津松菱でスケッチ画展を開いた。

 同所での個展は十五年ぶりで、今回のテーマは「ふるさと津の街再発見」。戦後から描いた約八十点を展示。

 津駅、三重県庁、三重会館はじめ、ヨットハーバーや結城神社、なぎさまち、偕楽公園など、津の街のさまざまな風景で、昭和中期にスケッチした津駅のロータリー風景は、多くの来場者が当時を懐かしんでいた。

 新さんは、木と土と砂でできた古来の建物が好きで、二十五歳ごろからスケッチを。伊勢街道、参宮街道などの街道をはじめ、変わり続ける街の様子を描き続けている。



県内750点余で割引サービスなど
子育て家庭応援事業始まる
 県は先月から、子育て家庭に対して特典や割引などのサービスを提供する「子育て家庭応援事業」を始めた。

 クーポンを提示することで子ども用品や宿泊の割引、飲食物サービス、ベビーカーの無料貸し出しなどが受けられるもので、利用できる店舗は県内に約七百五十店。店先に協賛ステッカーが張られている。

 十八歳未満の子どもか、妊娠中の人がいる家庭が対象。クーポンはパソコン、携帯電話、はがきから申請ができる。

 詳細は県健康福祉部こども家庭室次世代育成推進担当TEL059(224)2269へ。



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