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H17.12.17 第271号発行分
・戦争の悲惨さ伝えたい
・学生ら450人が殺到! 県ふるさと就職セミナー
・絵手紙で年賀状作り 津絵はがきショップ
・ぬらし絵ずらり30点 幼児から大人26人が作品展
・バザーの収益を寄付
・本社など388企業が出展
・三重刑務所で「矯正展」
・四日市中央斎奉閣が移転
・サッカーボールを寄贈 松阪中央LC市内の全小学校に
・配布続け24年 NTT電話お願い手帳
・美浜会がカラオケで親睦
・物を大切にする心伝えたい
・三交百貨店の40周年を記念
・分野を超えた13人が合同展
・明治からのカメラがずらり
・「新・津市ふるさと自慢」
・不当要求と暴力対策研修会
・前田憲生さんが作陶展
・パパと一緒におかいもの
・介護技能と知識を修得
・「伝えたいこと、訴えたいこと」
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戦争の悲惨さ伝えたい 県内語り部の熱い思い |
| 十二月八日は太平洋戦争開戦の日―あれから六十四年。長い平和の中で、数百万人が戦没した戦いの悲劇が、忘れ去られようとしている。しかし一方では、自衛隊のイラク派遣、北朝鮮や中国との国交問題、憲法九条の改憲など、憂慮される動きが…。こうした中で、戦禍を生き抜いた人たちが「過去の戦いを風化させるな。次世代に語り伝えなくては」と、地道な活動を続けている。三重県でも約百人の「戦争語り部」が、体験を通して平和を訴え、津市広明町の県遺族会館には語り部CDや遺留品、資料などを展示した三重平和祈念館がある。その“語り部”代表に話を聞いた。 【設問】 @戦中・戦後の体験 A自衛隊のイラク派遣 B靖国神社の問題 C日本の平和に望むこと 原爆の悲惨さ今も 曽野健蔵さん(85)=伊勢市御薗町 @海軍衛生兵で広島原爆の翌日から被爆者の収容作業に。鼻、耳などから出血している人がいっぱい。次々に亡くなりましたが医療品もなく、その悲惨な状況は今でもはっきりと。 A当時の兵隊は、“はがき一枚、一銭五厘の値うちしかない”と言われました。世界平和の派遣だから感謝。全員が無事に帰ることを願っています。 BA級戦犯がまつられているから批判されているだけ。国のために戦没した人を慰霊するのは当然です。 C昔は、人を敬う心を教えられました。一人ひとりが家族を大切にすれば、おかしな犯罪もなくなると思います。 英霊に感謝と敬意 内田幸宏さん(67)=三重郡菰野町 @二十年六月十八日の四日市空襲。母は位碑を抱きしめ、私の手を引っ張り飛び出しました。家は焼け、四日市から菰野へ。苦しい中にも、助け合う温かい心が通い合った時代でした。 A“復興支援行っている”という本質を忘れず、イラクが自衛隊を歓迎。友好国と協力の必要ありと思われる限り、適切な時期まで継続すべき。 B国のために犠牲になった英霊。感謝と敬意を表さない政治家や国民では、国民の本質を問われる。 C過去のような戦争を繰り返さないため政治家、国民が意志強固に努力しなくてはならない。 小泉さんがんばれ 川北冨美さん(87)=津市幸町 @防空壕にいた私と、一歳半と生後五十日の子どもと夫の母が、爆撃で生き埋めになり、消防団に救助されました。夫の戦死広報をもらって間もないときで、 家も無く、生きる望みを失いましたは、戦後は夫の両親と子どものため昼夜も働きました。 A罪のない人が亡くなるようであれば悲しい。 B私たち遺族の気持ちは「小泉さんがんばって下さい」です。 C戦争はこりごり。子どもや孫や戦争へ行かない平和な社会を望みます。 平和な日本を願う 川邉幸治さん(88)=津市桜田町 @三年以上のソ連強制抑留生活。伐採作業などの肉体労働で、冬季はマイナス40度超。食事も幅四aの黒パン、干しニシン、大豆の粉など。 ツンドラの苔をとって食べたことも…。ようやく復員しても、両親と我が子はすでに死亡していました。 A戦争は終わったのだから、期間が切れたら継続はすべきでない。 B国のために犠牲になったので哀悼の意を示すのは当然。A戦犯は分けるべき。 Cいつまでも民主的な平和な日本を築いていくことを願う。 ノーと言える国に 西山辰雄さん(77)=伊勢市東大淀町 @広島工専一年の時に被爆。血だらけでした。以後、被爆者に多いという椎間板ヘルニア、胃かいようなどを患いましたが、子や孫への影響が心配。 何事もなくホッとしました。 A今の憲法ではやるべきでない。自衛隊は“自ら日本をまもる”集団です。 B戦犯と一緒というのが問題。軍人以外の追悼墓地も造ったらすっきりする。 Cイエスはイエス、ノーはノー言える日本であってほしい。 |
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学生ら450人が殺到! 県ふるさと就職セミナー |
| 「第二回三重県ふるさと就職セミナー」が、このほど津市のメッセウィングみえで開かれ、学生ら約四百五十人が来場した。 三重労働局、県、県内公共職業安定所などが、来春大学、短大、専門学校を卒業する学生や三十歳未満のUターン者などを対象に年三回開いている。 参加企業は二百二十社。定員を上回る申し込みがあり、キャンセル待ちや「情報提供だけでも…」という企業もあったが、「ただ人数だけを確保するのではなく、いい人材がほしいという企業側の考えが強くなっている」と主催者。業種別では、サービス・複合サービス事業、製造、卸・小売業の求人が目立った。 学生らは希望する企業のブースで、人事担当者らから会社の概要や採用試験などの説明を受けた。 次回は来月二十八日同所で開く。 次回は来年二月に四日市で開く予定。 |
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絵手紙で年賀状作り 津絵はがきショップ あのつギャラリー出張ギャラリー開始 |
| ボランティア団体・あのつ文化研究所が運営する津絵はがきショップ(津市大門)は、このほど津藤枝郵便局と共催で「無料!絵手紙教室」を開講した。 好評だった八月に続き二回目で、今回は「年賀状を絵手紙で」がテーマ。「絵手紙は普段着の芸術」という元県職員・中条孝さんからと基本指導を受け、受講者は来年の干支「いぬ」や羽子板、こま、ナンテンなどをモチーフに制作した。 初めての人がほとんど。ある女性は「まだ誰にあげようか決めてませんが、描くと楽しくて…」と、満足そうだった。 また、同研究所が運営するまちかど博物館「あのつギャラリー」は、老人福祉施設などへの一日移動展示ボランティアを開始。このほど同市殿村の老人保健施設トマトを訪れた。 お年寄りや体の不自由な人に楽しんでもらうためで、地元住民から借りた戦前戦後の津市の町並み写真パネルや童謡書画の色紙、絵はがきなど二百三十点。カレンダーなども販売。入所している女性は「子どもに歌ってあげた童謡、懐かしい」と喜んでいた。 訪問先を募集中。無料だが、ガソリン代などの実費が必要。対象は新・津市で、今後は範囲を拡大する予定。昔の貴重な写真の提供も呼びかけている。 TEL059(228)8188 |
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ぬらし絵ずらり30点 幼児から大人26人が作品展 |
| 画用紙を水に浸し、その上から水彩絵の具で描くぬらし絵の展覧会「ぬらし絵展〜子供の絵・大人の絵〜」が、このほど四日市市西日野町、アソシエード第一で開かれた。 ヴァルドルフ学校(ドイツ)の授業でも取り入れている手法で、赤、青、黄の三色を使い、自由な発想で描く。パレットを使わず、ぬらした紙の上で色を調整する。 同市笹川一丁目、位田曜子さん(42)が主宰するぬらし絵専門の水彩画教室「ヨーコさんのビーハウス」へ通う幼児から大人の二十六人と位田さんの作品展で、三十点を展示した。 位田さんは「上手な書き方に固執するのではなく、いろいろな表現をだせる方法。子どもが、一つのことにじっくり取り組むことは大事ですが、ぬらし絵から、一人ひとりが持っている生き生きとした部分を感じることができます」と話していた。 |
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バザーの収益を寄付 高田高校仏青インターアクトクラブ |
| 津市の高田高校仏青インターアクトクラブは、このほど高田本山周辺であった「一身田寺内町まつり」でチャリティーバザーを催した。 パキスタン北部大地震の被災地に支援を―と企画。津北ロータリークラブ(江間昭次会長)が、食器やタオル、シーツなどの生活用品を百五十点提供、販売にも協力した。 初めての試みだったが、開始二時間で完売。売上金約五万二千円と会場での募金を合わせ、NHKを通じて現地へ寄付する。 さらに生徒たちは、ボランティアとして祭りを支援したほか、来月同所で開かれる「お七夜」でも募金活動する予定。 |
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本社など388企業が出展 しんきんビジネスフェア2005 |
| 「第一回しんきんビジネスマッチング ビジネスフェア2005」が、このほど名古屋市のポートメッセなごやで開かれた。 東海四県の四十一信用金庫が加盟する東海地区信用金庫協会(音瀬春夫会長)の主催。これまでは顧客サービスの一環として絵画や陶芸展などをしてきたが、今回「取り引き企業の経営のプラスになれば…」と、初めて企画した。 企業展示会には四県から三百八十八の企業や大学が出展。三重県からは東海経済新聞社や三重大学ら二十六社が参加し、商品や技術、サービスをPR。個別商談会もあった。 また、産学連携で地域活性化に貢献した企業を表彰する「産学連携ビジネス大賞」は、ニューフロンティア部門、ニュービジネス部門に五十五件の応募があり、選考された各三社が会場でプレゼンテーションを。 大学の教授、助教授らの審査の結果、ニューフロンティア部門にアドバンスフードテック(愛知県)、ニュービジネス部門にシステムアドバンス(岐阜県)が大賞に選ばれた。 |
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三重刑務所で「矯正展」 今年もみそ、しょうゆなど人気 |
| 刑務所作業製品の展示・即売会「三重矯正展」が、このほど津市修成町の三重刑務所で開かれた。 同刑務所、宮川医療少年院、津少年鑑別所の共催。矯正行政への理解を深めるのが目的で、今年は一日だけとあって約五千四百三十人が来場した。 日用品や雑貨、家具など、全国の刑務所で作った約二百五十種類の製品が並んだ。 目を引いたのは、さる六月に法務大臣賞を受賞したバーベキューコンロ。使えなくなったガスボンベを縦に割ったリサイクル商品(三重刑務所製)で、和紙の封筒と便せんのセットとともに人気を集めた。 毎年訪れるという井戸本貞一さん(73)=同市河辺町=は、市原刑務所製のみそ、しょうゆなどを購入。「安く手に入るのでうれしい。受刑者の更生意欲を高める一助になれば」と話していた。 |
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四日市中央斎奉閣が移転 家族葬専用部屋も |
| (株)三重平安閣=四日市市元町=は葬祭場の四日市中央斎奉閣を同市芝田一丁目に新築移転し、先月二十四日にオープンした。 鉄筋造三階建て延べ床面積約三千九百七十八平方メートル。県下の斎奉閣の中では一番広く、駐車場台数も多い。 従来のホールだけでなく、近年の核家族化などを考え、畳二十畳ほどの家族葬専用部屋を設けた。親族控室には応接ソファー、マッサージチェアを置き、家庭の雰囲気を大事にしている。 さらに従来の弁当をやめ、厨房を設けて直接料理を提供できるよう工夫。コーヒー、紅茶などが気軽に飲めるフリードリンクのサービスも始めた。 山田隆・統括館長は「お身内だけでの葬儀など、さまざまなニーズに応えられるようにしました。入り口ロビーには地元、萬古焼の陶壁などを飾り、明るくゆとりのある空間にしています」と話している。 先月二十日にはオープニングイベントが開かれ、近隣の人らが見学に訪れた。 |
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サッカーボールを寄贈 松阪中央LC市内の全小学校に |
| 松阪中央ライオンズクラブは、このほど松阪市教委を訪れ、市内の全小学校にサッカーボール八十球を贈った。 結成二十五周年記念事業の一環。同クラブは青少年健全育成のため、毎年一月に市内の小学生を対象にしたサッカー大会を主催、来年で二十回目を迎える。今年は一市四町が合併して新・松阪市となり、小学校も二十二校から四十校に。大会への参加を広く呼びかけている。 贈呈式では、谷口政治会長と上林肇・青少年健全育成委員長が、小林寿一教育長に二球を手渡し「小規模校がチームをつくれないと聞いたが、近隣の学校を合同にしてはどうか。ぜひ参加してほしい」などと提案した。 小林教育長は「松阪はサッカー熱が高く、有力選手も育っている。これを通じて子どもたちが心身を鍛えられたら」と話していた。 |
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配布続け24年 NTT電話お願い手帳 |
| NTT西日本三重支店(津市桜橋)は、「電話お願い手帳」来年版の配布を今月から始めた。 耳や言葉の不自由な人が外出先で電話連絡をするさい、用件や連絡先などを書いて近くの人に協力を頼むためのもの。 提示して使うカードや「私の代わりに電話をかけていただけますか」「場所を教えていただけますか」など数パターンの“お願いページ”などが含まれている。 持ち主のプロフィル欄に、生年月日や健康状態の項目を追加。緊急時に役立つ情報のほか、災害用伝言ダイヤルも掲載した。 NTT西日本、東日本の社会貢献事業の一つで、昭和五十八年に千葉県の流山電報電話局(当時)に寄せられた要望をヒントに作った。以来、今年で二十四年目。 全国で約二十二万部、県下では各自治体窓口を通じて三千七百部を配布、大手ショッピングセンターや同支店でも入手できる。 |
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美浜会がカラオケで親睦 地域のお年寄りも招待し発表会 |
| 美浜会歌謡教室(津市、吉村成雄会長)は、このほど津駅前のアストホールで「第三回美浜会カラオケ親睦発表会」を開き、会場近くのお年寄り約四十人を招待した。 講師の山本要一、艶子夫妻の指導と「みな仲良く、励ましあって 前向きに」のモットーのもと、稽古に励んだ成果を発表する場。四日市市のあすなろ歌謡教室、安芸郡安濃町の樋本歌謡教室の賛助出演、五十代から八十代の約七十人が歌声を披露した。 オープニングは、大泉逸郎の「これから音頭」を津の街の映像を流しながら出演者、客席が一体となって熱唱。鼓力会の太鼓合奏もあり、招待したお年寄りらを楽しませた。 |
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物を大切にする心伝えたい 「伊勢河崎とぎや」が2周年 |
| 県内でも珍しい刃物研ぎ専門店、伊勢河崎の「伊勢河崎とぎや」が、先月でオープン二周年を迎えた。 店主の研ぎ師・東亨さん(50)は、六年ほど前に妻の父で研ぎ師だった小島倫三郎さん(故人)に習い始め、職人の道を志した。会社員と“二足のわらじ”で大阪・堺市の「永田刃物」で修業しながら、技術を磨いた。 開業当初は、信用してもらうのに苦労した。家庭用、プロ用の料理道具のほか大工道具、農業、美容、ペット用などさまざまな刃物が持ち込まれ、メーカーや鋼の質、構造によって研ぎ方も変わる。 市内を巡回するサービスは「何でも直すより買うほうが安い時代だけど、使い慣れた包丁だから」というお年寄りを中心に喜ばれ、この一年でリピーターが増えた。 東さんは「良い刃物を長く使う、物を大切にする文化や心を伝えていけたら。初心を忘れず、信用第一のお店を作っていきたい」と話していた。 ステン包丁は五百円から、柳刃包丁、出刃包丁は七百円から。伊勢市、四日市市の祭りや市にも出店、郵送でも受け付けている。 TEL0596(24)2112 |
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三交百貨店の40周年を記念 津市の浜口さん松阪で初の個展 |
| 津市観音寺町の画家、浜口大蔵さん(74)の個展が、このほど松阪市京町の三交百貨店で開かれた。 同百貨店の創業四十周年を記念したもので、県内外の風景や女性像などの油彩画、水彩画、デッサン四十点を展示。通算七回目の個展だが、松阪では初めて。 浜口さんは北牟婁郡旧紀伊長島町の出身で、元三重県職員。人物画を中心に研さんを積み、昭和五十九年から白日会会員。絵画教室で指導しながら県洋画協会理事、津のまち展実行委員会委員などを務めている。 「ライフワークとして毎年元旦には、日の出を描いています。来年も楽しみ」と話していた。 |
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分野を超えた13人が合同展 人形、染織、陶芸など幅広く一堂に |
| 二十代から八十代までの世代を超えた工芸家十三人が、このほど津市大門、あのつ画廊で三重・アート・クラフト・ハート展を開いた。 人形、染織、陶芸など六分野に分かれ、一人三点ずつを出品。草木染めの着物や物思いにふけるおじいさんの人形など、幅広い作品が並び、来場者を感動させた。 織物講師・岸本寿子さん(60)=同市白塚町=は、ウールを使って長さ2b、横幅一b二十aの大きな壁掛けを。 短大時代に織物を専攻、日展にも二回入選した。アイデアが浮かばないと、焼物など他の分野の作品から色遣いや形のヒントを得、発想を広げたという。 「互いに刺激し合い、今後も伝統的な技術で自分らしさを表現したい」と話していた。 |
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明治からのカメラがずらり 四日市の小澤さん 自慢のミニ博物館 |
| 四日市市鹿間町、小澤和治さん(75)は、明治時代からのカメラなどを趣味で収集。二年前にはミニ博物館「知新」を自宅の敷地内に建て、コレクションを一般に公開している。 一昨年、知人と「クラシックカメラ愛好会」を創設、カメラを集めだした。仲間と活動するうちに収集した台数も増加、置き場所に困ったが、「何かに役立てれば―」と、誰でも気軽に見られる“ミニ博物館”を設けた。木造平屋建て約二十平方b。同会メンバーが展示用の棚も手作りした。 一九三三年の二眼レフ「ローライコードT(ドイツ製)」、一九一九年の「デクルローネッテル トロピカル(同)」や最近のデジタルカメラまで約八十台あり、このほかにも大正か昭和時代と思われる手回しの映写機、蓄音機、床屋で使われていた珍しい時計なども展示した。 小澤さんは「レンズが命。カビが生えないよう湿度などの管理が難しい。詳しい人に撮り方などを教えてもらうなど交流も生まれました。気軽に来てください」と話している。 見学者は事前連絡が必要。TEL0593(28)1634(木曜日)。 |
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「新・津市ふるさと自慢」 五重塔内部を公開 津観音 |
| 来月の津市合併を記念した「新・津市ふるさと自慢」が、このほど津市大門の津観音で開かれた。 「商店街に活気を」と、だいたて街づくり委員会(下岡明生代表)の主催。境内にたてまち商店街の平冶煎餅、一志郡美杉村の藤田こんにゃくなど新・旧津市の物産が勢ぞろいし、にぎわった。 また同観音は、完成以来の四年ぶりに五重塔の内部を一般公開。オープニングでは、県内の僧侶による「世界平和のための祈り」の法要もあった。 県内唯一の五重塔で、木造本瓦葺き。高さは二十一メートルで間口・奥行は三間四面。中には本尊の大日如来、釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来の仏像と極彩色の仏画が。資料館では貴重な美術品も展示された。 なお同塔は、東京都立大学の研究チームがしている「純木造建築の耐震構造」の研究対象になっており、内部に計測機器が付けられている。 |
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不当要求と暴力対策研修会 県職員や企業の担当者190余人参加 |
| 増加傾向にある反社会的団体などからの不当要求や暴力に、組織をあげて取り組むための研修会が、このほど津市桜橋の県自治会館で開かれた。 県市長会、県町村会、県市町村振興協会の主催。県内の行政関係者や企業の担当者など二日間で延べ百九十人が参加した。 三重弁護士会民事介入暴力対策委員長、森川仁弁護士の講演によると、さる十月に県と市町村に実施したアンケートでは、二千二百四十九件のうち二三・四%(五百二十六件)が「不当要求を受けた」と回答。 内容は、物品や機関紙の購入、寄付金・賛助金の提供、公共工事の受注業者に行政指導などさまざまという。 「まず断固として断る。組織全体が要求を把握し、対策のマニュアル化が必要」と話した。 そのほかパネルディスカッションやロールプレイングなどもあった。 |
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前田憲生さんが作陶展 新作など数千点が一堂に |
| 安芸郡安濃町、陶芸家・前田憲生さん(58)は、このほど同所に構える窯場で作品展を開いた。 「日常ひんぱんに使うものを」と、皿、鉢、コーヒーカップなど、夏からの新作約三百点、歴代の作品と合わせ数千点を並べた。 二十四歳のとき、津で開かれた陶芸家・高山光さんの個展で、個性的な作品に刺激され、陶芸の道へ。沖縄、津市で民芸陶器、茶陶器を学び、約二十年前に「草生窯」を築いた。 絵付けは妻の充子さん(50)が担当。自然の草花が描かれた作品は、女性にも喜ばれる。 津をはじめ、鈴鹿、亀山からも購入者が。ガスの窯で作った小さなふくろうの置物が好評だった。 |
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パパと一緒におかいもの 父親の子育てを促す |
| 父親に、子育ての苦労や楽しさをより知ってもらう催し「大好きパパと一緒におかいもの!」が、このほど近鉄四日市駅周辺で開かれた。 すわ公園交流館運営協議会の北川智代さん(35)をはじめ、同会メンバーらが実行委員会を結成して企画した。買い物や食事をしながら父親と子どもだけの時間を過ごし、子育てによりかかわってもらうのがねらい。 十九組が参加。母親から五品の買い物リストをもらい、一品ずつ別の店舗で買うというルールを守りながら、近鉄四日市駅周辺の大型商業施設や商店街を散策した。 同市小生町の会社員、加藤昌紀さん(34)は二歳四カ月の息子と参加。スーパーのおもちゃ売り場に立ち寄った。さる三月に同市日永西へ引っ越してきた会社員、平山洋司さん(31)は、二歳八か月の娘と昔ながらの商店街を。子ども用牛乳や歯ブラシなど日用品を頼まれ、「ここの商店街をじっくり見るのは初めて。一緒に探しながら回っています」と話していた。 買い物を終えた参加者は、記念に用意された萬古焼の絵付けも体験もした。 |
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介護技能と知識を修得 福祉用具専門相談員講習会 |
| 福祉用具のスペシャリストを養成する厚生労働大臣指定の「福祉用具専門相談員」の講習会が、このほど松阪市大塚町の情報館太陽で開かれた。 学校法人・太陽学園、サンコンピュータビジネス専門学校(津市広明町)が開講。福祉関係への就職や、家庭での介護にも生かせるために二十人が受講した。 立ち上がりが楽なトイレ、簡単に座った状態になる電動ベッドなど、実際に用具を使って実習。それぞれの機能の特長や介護時の声のかけ方、体の動かし方などを体験した。 受講者は、五日間にわたる四十時間の講習で、修了証書と証明書を受け取った。 転職を機に参加したという山口英伸さん(35)=松阪市虹ヶ岡町=は「今まで触ったことのない器具も多く、勉強になった。介護する側もされる側も、苦にならない技術を身に付けたい」と話していた。 |
| 「伝えたいこと、訴えたいこと」 介護などの体験作文募集 |
| 家庭や職場での介護、青少年問題、子育て、仕事などで、社会や若い人たちに「伝えたいこと、訴えたいこと」を一般から募集します。 審査のうえ、優れた作品は“心の指針”として表彰、発表会で披露。賞状と記念品などを贈ります。 ◆応募規定 テーマは自由。介護などの体験文、随筆のほか短歌、俳句、川柳も可。文章は400字詰め原稿用紙四枚以内。 ◆締め切り 1月31日 ◆送り先 〒515−0014 松阪市若葉町80‐5 社会福祉法人・太陽の里、さわやか福祉専門学校「体験文募集係」。(FAX・メールも可) TEL=0598(50)3455 FAX0598(50)3443 共催 東海経済新聞社、学校法人・太陽学園、サンコンピュータビジネス専門学校 後援 中日新聞社、三重テレビ放送、FM三重、三重県社会福祉協議会、松阪市社会福祉協議会 |
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