菓子處 とらや本家
住  所 : 津市大門
TEL  : 059(228)4802
営業時間 : 午前9時 〜 午後6時
定休日 : 月曜
四季を感じる和菓子提供

 だいたてアーケード内の一角にあり、名物「いちご大福」でその名を知る人が多い。


 先代・市川重巳さん(故人)が、四日市の「虎屋八幡」京都の「とらや総本家」にて修業を積み、のれん分けによって昭和七年に創業。二代目信行さんと三代目幸人さんがその伝統を受け継いでいる。


 十二年前には新築改装。二階に甘味喫茶を設け、幅広い年齢層の方に「気軽に和菓子を味わってほしい」との思いが実現。抹茶も一緒に楽しむことができる。


 種類は季節によって異なるが、生菓子約十種類(一個百六十八円から)、羊かん六種類(一本千二百六十円から)、日本三大観音の一つ、津観音にちなんだ最中「大門」(一個百十五円)などのほか、最近は津のなぎさまちの発展を願って創作した焼き菓子「なぎさの月」(一個百七十八円)が仲間入り。四季に応じた銘菓を提供している。


 名物「いちご大福」は偶然のひらめき。三時のおやつの時間に、イチゴと残っていた生菓子を一緒に食べたことがきっかけで生まれたという。あっさりした白あんに大粒のイチゴが一つ入っており、春限定(旬は一、二月)で販売している。


 このほかパイナップル、梨、巨峰、栗の大福も次々に登場。今も新作≠考えている。


 市川佳代店長の話


 これからも日本の四季に応じ、季節を感じてもらえるものを提供してきます。


H19.4.25 第292号

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