リンカーン市ウェズリアン大学バンド来松!!

1996年5月14日(火)より5月20日(月)まで



昨年のまつり博で来日したリンカーン市の人々は、あのときの市民の皆様のあたたかいもてなしにいたく感動し、生涯忘れられない思い出になったと、多数の感謝のお手紙をいただきました。そして再び、今度はリンカーン市ウェズリアン大学バンドのメンバー54名(団長ハーバード・ドレガラ ウェズリアン大学教授)が松阪を訪問、5月14日から5月20日まで松阪及びその周辺のご家庭にホームステイして、日本の文化や生活様式などを学ぶ一方、松阪市民文化会館での梅村学園とのジョイントコンサート、多気町や市内小学校での交流会やコンサートなどを行いました。
アメリカ人特有の明るく、にぎやかな彼らはすぐホームステイ先の家族のみんなと友達になり、自由行動日には伊勢志摩などに観光に行ったり、夜は日本名物カラオケを楽しむなど松阪での一週間をおおいにエンジョイしたようでした。
お別れの日、バスに乗り込む彼らと見送りにきたホームステイ先の家族が眼にいっぱい涙をためて別れを惜しんでいたのが印象的でした。
その後、ステイ先の家族のところには感謝の手紙や電子メールが多数寄せられています。また、団長のドレガラさんからは、松阪でのあたたかいもてなしに対しての感謝のメッセージとともに、今度は是非松阪の皆様がリンカーン市を訪問する事を強く求めるお手紙をいただいております。

ホームステイ受け入れをしてくださった皆様方、語学ボランティアとしてお手伝いをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
松阪国際交流協会では、またこのような外国との交流を計画していく予定です。今度はこちらが出かけていくことになるかもしれませんね。どうか今後ともご協力をお願いいたします。




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