
| Q 「大学編入学」とは? |
| 〇生涯学習社会を実現するための制度です 平成10年6月、学校教育法等の一部を改正する法律が成立し、平成11年4月から文部科学大臣の定める基準を満たす専門学校の卒業者は大学に編入学できるようになりました。専門学校からの「大学編入学」は、過去の専門学校の卒業者も対象として、適切な学習機会を拡充し提供するために創設されました。これによって学習者の時間的・経済的な負担が大幅に軽減されますので、年齢に関わらず必要な時期に必要な学習ができる生涯学習社会の実現にとって、かけがえのない制度といえます。 〇高等教育の柔軟性、多様性を高める制度です 専門学校からの「大学編入学」は、開かれた高等教育を目指して改善された制度で、これからの高等教育機関が、その大衆化によって学習者のニーズに見合った柔軟で多様な教育の実践が求められるなかで、専門学校と大学との間の交流が促進され、新たな高等教育のシステムを形づくっていきます。 〇「学士」の学位も取得 大学に編入学することが認められた専門学校の卒業者は、平成11年4月から短大や高等専門学校の「専攻科」へ入学することもできる(学校教育法施行規則策70条及び策72条の5)ほか、大学の単位を科目等履修生などによって取得し学位授与機構の審査を受けて「学士」の学位を取得することもできることとなりました(学位規則第6条)。 〇「公認会計士」「不動産鑑定士」の1次試験が免除 大学に編入学することが認められた専門学校の卒業者は、平成11年度から大学や短大等と同様に「公認会計士試験」、「不動産鑑定士試験」の第1次試験が免除され、第2次試験から受験できるようになりました。 |