R3000特訓講座


R3000を毎日2時間、1週間でマスターしてしまおうという無謀な企画。
中学、高校と6年間かかっても英語は話せません。
でもあなた、生まれて3年で日本語はぺらぺらだったでしょ?
と、いうことは命令から入っていたんじゃ覚えられないということです。

[目次]


・目次だよ

[1.R3000の構造] ...RISC-CPUの構造、遅延スロット

[2.レジスタ] ...R3000のレジスタ

[3.マクロ] ...アセンブラの命令セット

[4.符号拡張] ...$ffは-1? それとも255?

[5.リンク] ...サブルーチンコール

[6.乗除算] ...かけ算、わり算(校正中)

[7.回転と転送] ...何か作ってみよう(校正中)


[目次]


・はじめに

日本では義務教育として、英語を中学で教わります。
多くの場合、その教え方はとてもバカ。
中学3年間、多くの人はさらに高校で3年間、
6年間も英語の授業を受けるのです。
なのに、日本人で英語を話せる人はどれだけいますか?

 There is a pen on the table.
 訳:テーブルの上にペンがあります。

こんな英語を習うのですが、そんなもんどこで使うんだ!!

外国に旅行に行ったとして、こんな英語を使う可能性はありますか?
「いただきます」とか「おいしい」とか、
「ハンバーガーにチーズ入れてくれ」とか、
そういった英語を覚えた方がよっぽど役立ちます。
多くの人は日本語がペラペラだと思いますが、
あなたが日本語を覚えるときに文法なんて意識しましたか?
しゃべれるようになってから、初めて文法を教わったのではないですか。

新しいCPUやプログラミング言語を覚えるのも同様です。
CPUの命令を覚えてからプログラムを組むのでは、
なかなか覚えられません。
そこで、ちょっと変わった覚え方を実験してみます。

[目次]


お仕事ください(笑)... koh@inetmie.or.jp