みんなの道具箱


このページには講座で使用したフリーソフトのうち、
RAY-NET以外で開発されたソフトをおきます。
グラフィック担当の方にキャラクタを描いてもらうため、
それに関するツールをいくつか登録しました。

講座で登場したプログラムは、市販ソフトを除いて、
ここと怪しい道具箱で入手できます。
なお、ここに登録されているソフトが、
ウイルスに冒されていたとしても責任を負いません。
個人の責任において使用してください。

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・Windows95/NT用

いずれのツールもランタイムが必要です。
VCやVBをインストールしてあれば使えますが、
私はWindows95が嫌いなので、よくわかりません。

MAPE4 version 1.01

Windows95/NTで動作するマップエディタです。
制作中で使いにくい部分もありますが、動作は安定しています。
説明書がないので勘で使ってください。
チップサイズは8〜16ドット、マップサイズは512×512キャラまでの任意です。
データフォーマットは、MAPE形式、MapEdit形式など、
既存のマップエディタに合わせてあります。

PoseEdit version 0.51

PEDITのWindows95/NT版。VisualC/C++で開発されています。
大きな画面で編集できるので、ドット単位の調整に向いています。
説明書がないので勘で使ってください。
ディスプレイが小さい方や、細かい作業が苦手という方におすすめ。
VCのランタイムが必要なので、適当にインストールしてください。
体験版のVCとかをインストールすれば大丈夫。

PEDIT version 1.13

PEDITのWindows95/NT版。VisualBasicで開発されています。
VisualBasicがインストールされていないと動きません。
VBのランタイムを適当なディレクトリにほうり込めば動くのですが、
ディレクトリ構造が変わると動かなくなったりするので、
きちんと理解していないならやめた方がいいと思います。
VBで開発されたソフトをインストーラ任せでインストールするか、
体験版のVBをインストールしてあれば安全に動きます。

CgxCAD version 1.08

BMPとCGX(スーファミべた形式)の相互変換を行ないます。
SusieのPlug-inを使うことで、他の形式でも扱うことができます。
もちろんパレット情報なども出力してくれます。


・PC-98用

EXLOUPE.EXE version 2.02 ...EXL202.LZH(56KB)

16色のドット絵を描くのに便利です。
私はキャラクタを描くために使用しています。
PC-98とその互換機で動作します。

Pi022.EXE version 0.22 ...Pi022.LZH(25KB)

16色のグラフィックをロード/セーブできます。
EXLOUPE単体ではロード/セーブできないので、これと組み合わせて使います。
Pi.EXEを実行するとversion 0.21と表示されますが、
付属DOCに書かれているタイムスタンプによると、
どうやらversion 0.22の間違いのようです。
PC-98とその互換機で動作します。

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・キャラクタの描き方

(1)絵をロードします。
 おもむろに「Pi ファイル名」とやればロードできます。
 元絵がまだ存在しない場合は、この作業は不要です。

(2)EXLOUPEを起動し、キャラクタを描きます。
 描いたキャラクタは左上128×128に置いてください。
 描き終わったらEXLOUPEを終了します。

(3)描いた絵を保存しなければなりません。
 「Pi /s ファイル名」とやってセーブします。
 万が一「/s」を忘れてしまうと、
 せっかく描いた絵が消えてしまいます。

この作業を繰り返して、キャラクタを作成します。
「どんば」では、一つのキャラクタは、OBJ(スプライト)は16×16ドット、
コートであるBGは8×8ドットで作成しています。
キャラデザインも私がやっています。
私はX68000で作業しているので、X68000用のソフトを中心に使っています。

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