メラトニン伝説を否定

 “加齢とともに低下”に反する結果!


[ボストン] 

 広く信じられていることとは反し、メラトニン値が加齢とともに低下することはないとする研究結果が、Brigham and Women's病院(ボストン)のCharles A. Czeisler博士らにより、American Journal of Medicine(107:422-436、1999)に報告された。高齢者を標的にしたメラトニン補強の広告の多くは、加齢とともに低下するとされる同ホルモンを回復させるために、メラトニン補強薬を服用するよう勧めている。しかし、今回の研究結果は、加齢によりメラトニン値が低下するという通説に反するもので、同結果に従えば、このような広告を信じた高齢者は、誤った宣伝文句に踊らされたことになる。

(参考文献:平成12年2月10日号 Medical Tribune)

 

私の感想

 メラトニンは老化防止薬として私も注目していましたが、どうやら怪しくなってきたようですね。おそらくかなり多くの欧米人が服用されていたのではないかと思いますが、権威ある医学誌への報告であるだけに波紋は大きそうですね。

 

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