はいかい高齢者 役場で確認

 岐阜真正町、無料でベスト貸し出し!


 岐阜県真正町は十三日、はいかい老人対策のため、カーナビゲーションなどに使われる衛星利用測位システム(GPS)を使った「はいかい追跡機」を、岐阜県内の自治体としては初めて導入することを明らかにした。

 この追跡機は同県北方町の「福祉用具センター」が開発し、今年四月から販売している。お年寄りにはGPSアンテナと携帯電話を組み込んだベストを着てもらい、役場にパソコンを設置。携帯電話に電話をかけると、ベストを着た人の位置情報が、パソコンの地図上に表示される仕組み。

 ベストの貸与は無料で、医師の診断で痴ほうと判定された四十歳以上の人が対象。利用者は携帯電話とその基本料金を負担する。現在、三人が利用を希望しており、来週から配布する。

 同町ではこれまで、はいかい老人の捜索は防災無線で呼び掛け、人海戦術で行うしかなかった。このシステムでは家族と町職員とのやりとりだけで発見でき、労力や時間の負担が減る上、プライバシーも保護できるという。  

(参考文献:平成12年11月14日 中日新聞)

 

私の感想

 今まで汎用型の「徘徊老人検索システム」はなかなか実用化していませんでした。記事には料金の記載がありませんが、料金的にも手頃なものであれば、かなり普及する可能性があるように思われますね。

 

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