アルツハイマー病

 介護できる若い人を身近に育てよう!


 アルツハイマー病の症状の1つに「物とられ妄想」があるが、姑に盗人呼ばわれされ思い悩んだ嫁のAさん(52)歳は、ぼけ老人てれほん相談(火・金曜日午前10時〜午後4時、03-3269-4167)に電話した。相談員は「積極的にやさしく接しないと、物とられ妄想は消えませんよ」と教えてくれた。

 Mさん(33歳)の実母がぼけ、「ここは私の家じゃない」と暴れた。家じゅう見せて回っても、登記書類を見せても治まらない。経験者にコツを聞いたMさんらが、母親をいつもにこにこさせておくよう、敬語を欠かさず、ちやほやと一家の中心にすえて暮らすと、老母は痴呆からすっかり回復した

 シェークスピアの「リア王」は、老いたリア王が、誠実だがおせじを言えない三女コーディリアを退け、「おとうさまは太陽」と追従する長女・次女を愛して悲劇が始まる。痴呆老人のみごとな描写と老人専門家らの評価だ。老人が耳に快い褒め言葉を期待し始めたら、この長女・次女のように、大げさでも照れずに提供するのが「いつもニコニコ」の大切なコツの1つという。

(参考文献:平成9年8月4日、朝日新聞・現代養生訓)

 

私の感想

 「ぼけ老人てれほん相談」というTELがあったのは知りませんでした。

 敬語を欠かさず、ちやほやと一家の中心にすえて暮らす」というコツも面白い試みですね。

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