MRIによるアルツハイマー病の早期診断支援システム

 

 VSRAD・正診率!

 MMSEによる重症度分類!

 高齢発症群では、アルツハイマー病に典型的な血流や代謝の低下は目立たなくなり、VSRADでの、診断率が高い!


(冒頭省略)

 VSRADのよるアルツハイマー病の識別診断能(正診率)は、軽度認知障害(MMSE:24〜30)の段階において、正診率は82%、軽度(MMSE:20〜23)、中等度(MMSE:14〜19)、重度(MMSE:0〜13)のアルツハイマー病において、それぞれ93%、96%、97%であった。

 若年発症例では高齢発症例に比べ内側側頭部の萎縮が目立たない例がみられ、VSRADによる診断率が低下する。若年発症群では、SPECTやPETが、帯状回後部〜楔前部、および頭頂葉皮質にアルツハイマー病に典型的な血流や代謝の低下を示す傾向にある。一方、高齢発症群では、アルツハイマー病に典型的な血流や代謝の低下は目立たなくなり、VSRADでの、診断率が高い。

 このように、VSRADとPET/SPECTを組み合わせることにより、高い診断率を得ることができる。

(埼玉医科大学国際医療センター 核医学・松田博史教授)

(日本医事新報 平成19年4月7日号 P95〜96)

 

私の感想

 MRI(VSRAD)とPET/SPECTの使い分け、長所・短所が分かりやすく書かれていましたのでご紹介させて頂きました。

 

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