ヒューマニン(HN)!
原因遺伝子使用し実験!
細胞死滅せず!
すべての原因遺伝子で死滅を防ぐ物質が見つかったのは初めて!
この物質はヒューマニン(HN)と呼ばれ、24個のアミノ酸からなる小さなたんぱく質。西本教授らは、アルツハイマー病になっても脳の後頭葉はほとんど委縮しないことに着目、患者の後頭葉の遺伝子からHNを作る遺伝子を見つけた。
研究では、HNをごく微量加えたマウスの脳神経細胞と、HNを加えていない細胞とを比較。両方の細胞でアルツハイマーの原因遺伝子を働かせたところ、H Nを加えていない細胞はすべて死滅したが、H Nを加えた細胞は100%生き残った。西本教授は「働くメカニズムは不明だが、ごく微量で効果があり、注射などによる治療につながると期待できる」という。
また、細胞に沈着して死滅させる物質で、この病気の原因のひとつと考えられているβアミロイドを使った実験でも、HNを加えた細胞のみ生き残った。
私の感想
素晴らしい研究成果が、国内から発表されましたね。
「アルツハイマー病になっても脳の後頭葉はほとんど委縮しないことに着目、患者の後頭葉の遺伝子からHNを作る遺伝子を見つけた」:という着眼点が誠に素晴らしいですね。
動物実験・臨床試験を経て、承認される日が待ち望まれますね。