On the hill, in the town

あの街の丘の上で

使用音源 SC-88/MU2000/PLG-100DX



  いつの日か ねえ 世界中を  旅してみたい アルと一緒に
  でも 今はこうして そばにいたいの  その胸に抱かれていたいの
  微風が ねえ 吹き抜けてく  春の香りを 一緒に連れて
  いつまでも 愛している  アル 愛してる……


MP3に落としたらハイハットオープンやトライアングルの高音成分が消えて、こもったような音になってしまいました。しょーがないのですが、ちょっと残念。――それはともかくとして、実はペルソナフィムを作り始める直前に、二曲ばかり、ヴォーカルを意識して作ろうとしていた曲がありまして、これはそのうちの片方です。ペルソナでは、調子のいい時に歌う鼻歌として使われまして、耳にした方もみえるかとは思います。本当なら2ループあるべきなのでしょうが、長さの都合から1ループのみにしています。機材はMU2000を使っていますが、サンプリング以外はあまり大げさな使い方はしていません。DX-7ボードもサビのピアノだけです。本当は、サビでのヴォイスハーモニーはサンプリングで『トゥルットゥルッ、ダーダー』と流したかったのですが……残念ながらゲティの持っているネタ集にはそういうヴォイスがありませんでした。(アイ〜ア〜〜〜ダバダバダバとかいう奇声はいっぱいあるんですがねぇ)まあそれはどこかで見つけたら録り直すとして……あとは、若干もたつきが気になりますが、それはスイング感でムリヤリノッて気にしないようにしてください。プラス、ちょっと中盤からサビにかけて音を重ねすぎましたかね。最後に、Aメロ(5〜20小節)がどうも『イシターの復活』のBGMに聞こえてしまうのはワタシだけでしょうか。(古いなぁ…)
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