Just kidding...so take it easy

比較的くだらないお話


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4月29日 『プリアンプ購入』
レコーディング用プリアンプとして、FERNANDESのVOTECというのを買った。
難しいことがしたいわけではなくって、HDRに入れる前にコンプレッサとプリアンプを挟みたいというだけである。(つまり、レベルを持ち上げて、レベル差を抑えたいわけです)

とりあえず一通り触る。
操作方法は単純。だけど問題は操作方法じゃなくて、フィルタのかかり具合を知ることである。そのために、色々やって調べてみる。

まず、コンプレッサとノイズゲートを入れておく。そしてリバーヴを薄くかけてそこへディレイ。タイムは短め、デプスを深め。EQで下を持ち上げて、まずはR4のマネ!!

『Here are the rules for competition of this grand prix.』

おっおっ、いいんじゃないの。いけそうよ♪(≧▽≦)
じゃ次。ディレイは外して、EQも後回しにすればいいからこれも外す。コンプレッサとノイズゲートを調整。

『あ〜 いつも そばにいるから〜♪』

うん…いけそうかな。コンプレッサのかかり具合が、録ってみないと判らないけど、これはこれでちょっと様子を見るべし。場合によっては、D12のコンプレッサと併用するっていう手もあるしね。
さて…他には、と。――モジュレーション、ディストーションが面白そうかな。プリセットにも『Devil Boy』なんてセッティングがあるし…どれ、これはやはり、Gradius外伝のモアイであろう。

『You think you can beat me with that, loser?』

おっおっ、おもしれ〜♪(≧▽≦)まあこれはMU2000でも同じ事は出来るけど、こっちはこっちで独特の雰囲気があっていい♪
ん?上へのピッチシフトもあるのか。どれどれ…。

『え〜とぉ、妻が貯金持って逃げてしまってぇ…』

いけるいける(笑)これはいいや!!(既に目的を忘れつつあるゲティ)
待てよ、これが出来るということは…アレを歌ってみるしかないのでわ!?

『はじめて〜のチュウ キミとチュウ♪』

どははははー!!そっくりじゃん!!ヽ(≧▽≦)ノ
よし、これはカラオケの時に持っていくしか!!(全く目的を忘れてしまったゲティ)


結論
 『はじめてのチュウ』を歌いたければVOTEC。

4月29日 『Fumbles '01 開幕』
今年最初の野球の試合だ。

しかし相変わらずメンバは集まらず。ウチのチームからは六名。助っ人が五名。助っ人の活躍に主に依存するのがウチだ!!(笑)

ゲームは序盤、緊迫したものだった。特に相手のピッチャーがすごくいいようなのだ。おかげでみんな打てない。築き上げられる三振の山。
よーし、いっちょやったるか!!と意気込んでボックスに入るゲティ。そして初球。ストレートだろうとヤマ。だが球はゲティの方へ!!『なにっ!?』びびってよけるゲティを後目に、ススッと流れる球はストライクゾーンへ!!『ットライク!!』ス、スライダー!?
そんなもの草野球で出されたら誰も打てんぞ!!(><)
二球目、内角へストレート。これがまた速い!!なんとか食いついて根っこでファール。2ナッシング…これは辛いや。
次はきっとカーブだろう。構えるゲティ、投げるピッチャー。緩い球!!カーブじゃん!!…カーブだったじゃん、確かに。でも、ナゼか曲がらないじゃん。(T▽T)タイミング狂って三邪飛。

『チクショー!!』

叫んでも三塁手は落としてくれなかったっす。くぅぅ、読みは合ってたのにっ。(T^T)

第二打席。ピッチャー変わってサイドスロー。球は見やすいけどきちんと低めに集められるそれはヒットにするのは難しい。ゲティもうまく流したものの(普段こんなこと出来ないのに(T▽T))運悪くセカンド正面、これまた凡退。
一方で味方のピッチャーが二巡目三巡目で打ち込まれる。いたたまれずピッチャー交代!!次の助っ人ピッチャーは、ゲティもよく知る上手い人。見てみると球、走ってる!!さすがだ。これはイケる!!…と思ったら――

『カキーン!!』
『スコーン!!』

『(本人自ら)ピッチャー交代!!(とマウンドを降りる)』

早ッ!!(><)

10球で降板かいっ!!(笑)(※1)

そのあと更にこちらはピッチャーを変える。だが敵の猛攻、止められず。またこちらにもミスが目立ち始める。ゲティも一つ失点に貢献するミスを侵してしまった。ファーストになら楽々間に合う球を、これ以上点をやってなるかとホームへと投げてしまったのだ。誤算はゲティの肩が考えている数倍弱っていたことだった。タマはベースを大きく外れる弱いワンバウンド。ランナーは楽々セーフ。(T▽T)(※2)

…そうこうするうちバタバタと点を取られ、いつのまにやら7点差。

どうにかこちらも反撃するも、得点は1点止まり。
スコアは2-8で、そのままこちらは攻撃に精彩を欠いたまま最終回。

最終回は四番から。だがどうしても塁には出られない。四番、五番とも力んで引っかけ、ボテボテのゴロ、凡退。やはり低めに決まる球が効いているようだ。

しかしこのままでは終わらない。ドラマは最終回、表。

六番、ゲティの打席。つまり、ゲティは最終打者。
こんなところで終わってたまるかさ。ゲティ、しっかりボールを見て、くらいつく!!
…だが、想像の中で左中間を破るそれとは裏腹に、現実はショートゴロ。くぅーっ、オレって役立たず!!
ちくしょー、どーせ最後なら、華々しく散ってやるぜ!!スーパーマンを決意するゲティ。全速力でファーストへ走り込み、そしてそこでベースに向かって、パワーーーーッチ!!

『どうなった!?』

泥まみれでファーストベースを抱きながら顔を上げるゲティ。見ればボールはベンチラインを割っている。内野安打、しかもエラー付きだ。ワンヒットワンエラー、これでゲティはセカンドへ進む!!
だが同時にこれで左手薬指と小指を痛めた。突き指だな。が、痛いなんて云ってられない。ゲティは隙を見てサードへ盗塁。そうさ、走ることがオレの仕事なんだ!!

そして、サードでチョロチョロと動いてピッチャーを惑わせる!!どうだ、イヤだろう、視線の中でウロチョロするランナーは!!(笑)

それが効いたか、ピッチャーはコントロールを失い、バッターは四球でファーストへ。二アウト一、三塁、面白くなってきた!!
更に次の打者。ゲティはまだチョロチョロと動いて攪乱する。
――と、キャッチャーがパスボール!!
ホームベースが空いている!!
ゲティ、ここぞとばかりにダーーーーッシュ!!
敵ピッチャーがあわててカバーに走る!!クロスプレー!!

――結果は!?

『アウト!!』

『ウソやーーーーー!!』

仰向けにひっくりかえるゲティ。今のはセーフだろ!!明らかに足が先についてたろ!!てゆーか審判、ウチのメンバーやん!!そこはセーフって云えよ!!
…しかし、これは草野球ではアウトなのだ。そう、草野球では、美しく決まったプレーが優先されるのだ!!(※3)
せっかく繋いだチャンスを自ら潰したしょぼゲティ。突きゆびし損、汚れ損かい!!(T▽T)


結果
 2 - 8 負け。

記録
 3打席3打数1安打 盗塁1 フィルダースチョイス1 エラー1

記憶
 カバー2 打球処理1 好返球1

ゲティ内野手のケガの様子
 全治二週間との診断により登録抹消、しかし5/26に予定されている次の試合には復帰する予定。
※1 本人談『ストレートが入らず、カーブでカウントを取りにいったらそれを狙われた』そうだ。
※2 その後打たれたタイムリーヒットで、センター→セカンド(ゲティ)→ホーム の中継プレイがあった。ここで、もう今年これ以上の好プレイは出来ないぞというゲティの超超超超好返球があったのだ。…でも、折角三本間にランナーを挟んだのに、キャッチャーの暴投で敵ランナーは楽々生還。泣ける(T▽T)
※3 だから、もしゲティがそこで再度飛んでいたらセーフだった、とあとから云われた。チクショー、やっぱ飛ぶべきだったか。躊躇したからなぁ(T▽T)

4月26日 『天気情報争奪戦 R2』
アレから、一月半が過ぎた。

進捗があれば連絡してもらえることになっていたのだが、なしのつぶてだったので、そろそろだろうと、督促してみた。

回答が来るのは、早かった。

だけど――

『――弊社として使用に関する許諾をすることは難しい――』

〓■●_

むー、しょうがないか。
向こうにとっちゃ、汗水垂らして作り上げてる、まさに『売り物』だもんねぇ。
たかが一個人が勝手に使うことなんて、許しちゃくれないよなぁ。

さて、どうしましょ。(と、平静を装ってはいるが、心の中のゲティはぶわーと涙を後方に飛ばしている状態である)

とりあえず、検索してみると、あと数件は当たれそう。
…可能性は低そうだけどなぁ。日本の企業は、こんなご時世だし、ウンとは云わないだろうな。
…CNNも提供はしてるんだが、主要都市だけだからなぁ。日本の、地方まで判らないとイミがないし…。

ま、総当たりで、あたってみましょか。(TーT)(涙が止まらない)


第二ラウンド リザルト
 28対30 提供会社。


4月23日 『呪縛からの解放』
会社のPCがリプレイスになった。

4年ほど使ってきたMMX166マシン。
それもいわく付き。当時、まだ個人PCがいきわたっていなかった時に、ゲティが、ようやく自分のマシンが配布されると喜んでいたら、ナゼか配布対象にゲティの名前がない!!ナゼだ!!と探りを入れると、なんと、当時のS部長が、隣の人のPCをやむなく借りて仕事していたゲティを見て、『なんだ、アイツ持ってるじゃねェか。なんでここに名前が載ってる?』と、なんの確認もなくゲティの名前を削除したことが判明!!(もはや呆れてモノも云えず。確認ぐらいしろよ!!(><))

でもそれじゃ仕事にならないと、担当部署にムリを云い、なんとか配布してもらったPC。この事件のおかげで、他の人がPen133だったのが、自分だけMMX166だったのがせめてもの救いだった。

でもそれも酷使でガンガン遅くなった。自腹でこっそり32MB積んだって所詮64MB。WORD/NOTES/IEの3種でいともたやすくスワップ発生。そこへデミーを常駐させるからたまったものじゃない。ええい、画面のリフレッシュなんかするんじゃない!!あーもう、また返ってこない…余計なタスク走らせないでじっとしてろっ!!

でもそれもとうとうサヨナラ。
今日から生活を共にするのはPIII833のWin2000マシン。メモリも128MBさっ。

一日がかりでほぼ移行は完了。そして、とりあえず(?)デミーを起動してみる。

…………

速い〜〜〜!!(T▽T)


ツッコミ
 …でも、オレ、半年後にはもう居ない予定なんだよね。

4月5日 『スーパーカーとリトラは同義語である』
某所で触発されて、『サーキットの狼シリーズ トミカ』を買ったのだ。(≧▽≦)
配送は早かった。(注文した翌々日に来た)

開封。
そして、お宝として取っておく気などさらさらないので、どかーんとパッケージを開ける!!(≧w≦)

トミカ
うーん、懐かしいですな。カウンタック、好きだったんだよねぇ。(そしてそのカウンタックを次々と破壊するハマの黒ヒョウ(笑)に、『壊すならくれ〜!!』と……)

2000GT。スタイルいいよね、このクルマ。今でも充分通用するデザイン。きれいです。

ヨーロッパは、ちゃんと赤帯部分に☆、入ってますな。

…ただ、ちーっと稼働部分が少ないかな。カウンタックはリアハッチのみ(ドアが上に開いて欲しかった…!!)ミウラ・2000GT・ポルシェはドア、ロータスヨーロッパはリアハッチだが、これは稼働設定じゃないのかも。(根元固定)ストラトスは、残念、稼働部なし。リトラ、開くことを期待してたんだけど…そこまでは、やっぱり、このサイズと値段じゃ辛いか。

まあでも、自分的には満足っす。d(≧ー≦)
しばらくは、いぢったりして遊ぶのだー。


うきうきゲティ
 カウンタック、カッコイー!!(≧▽≦)

今気付いたコト
 …ん?これ、描けるんじゃないか?


3月31日 『いや、くだらないことなんですけどね』
巡回の巡っていう字を見ると、クオックスに見えてくる。


ぼそっと一言
 …いや、云うほどゲームしてないんですよ…(というか、そんなヒマない…(T▽T))


3月25日 『じゃじゃ馬奈々子とのランデヴー・春はもうそこまで来ている編』
ひっっっっさびさの南コース走行。

前回、2/4の際にクルマのカギを無くして行けなくなるという大まぬけなことをしでかしたが、今回は大丈夫だ。

…ただの一点、『雨だった』ということ以外は。

ここ数ヶ月、日曜日に雨なんか降らへんだやん!!なんでよりによって今日だけ雨なんだ!!ジィィィィズ!!(><)
と、叫んでも天気が変わるわけではない。とにかくお出かけである。

サーキットに着く。今日はレースをやっていたから観戦でクルマは多かったが、反面、南コースはガラガラ。着いた時点で15:30だったが、ピットに居たのは京都から来ていたトゥディだけであった。結局最後までゲティと二台だけということになる。ま、一時間枠で雨じゃ、遠征組は来ないからねぇ。

サスをセット。雨だからとりあえず前5後9からスタート。空気圧もまずは両方2.5にセット。トランスポータを窓に張り、スタート。

…と思いきや、さあ行くぞ、と並んだ途端、『トランスポータを窓の最下部に付けてください』とオフィシャルから指示。そういうコトは先に云ってくれ(T▽T)メットを付けたまま4点式シートベルトを外してまた付け直すのは面倒くさいんだよぅ。

気を取り直しスタート。

コースは全面レイン。スリッピーなのは判っているから慎重に行く。
…しかし気付いたが、今日は電光掲示板がオフになっている。これじゃあ各ラップごとにタイムをチェック出来ないじゃないか。(T▽T)

えーい、そんな運の神のイヤガラセにくじけちゃダメだ。ボクは負けないぞっ。だって、男のコだもんっ!!

まず一本、80%で回っておいてから、徐々に詰めていく。

…が…例によって、まったくグリップしやがりません。(T▽T)
リアタイヤがNEOVAになったことで、少しは差がでるかと思ったが…ハッキリ云って、これだけ雨が降っていると全然カンケーないっす。(笑)というか、肝心のフロントタイヤ、AZENISがドライセミレーシングだから、ブレーキングを少しでも間違えると即プッシングアンダーが出る。リアも、いかなNEOVAといえどこんな雨ではツルツルでなーもかわりゃあしない。

ライン的にはまあまあ思ったところを走れているから、それなりに速い走りではあるはずだ。だが、踏み込みたくても踏み込めないパーシャル走行がツラい。とにかくアクセルを踏み込んだが最後、その場で回って回って回って回ることが判っているから踏み込めないのだ。キビシ〜〜。

あとからタイムを見たが、この前半、コンスタントに16秒台前半が出ていた。つまり、かなりいい走りではあったのだ。ガマンした甲斐はあったみたいだ。

ある程度走り込んだ時点で、フロントのグリップがまったくなくなった。末次トオルの『フロントの接地感がない…浮いてるのか!?』てなモンである。ブレーキングした瞬間に『ゴゴゴゴッ』とABSが効いて、そして効いているにも関わらず滑っていく奈々子に乾杯!!(T▽T)どーにもならんので、マシンを降り空気圧をチェック。案の定、2.6まで上がっていたそれを2.4に落とす。ついでにサスも5から6へ。

再トライ。うん、いい感じでグリップする。それでもちょっと油断するとロックして『オットット』になるが、だいぶコントローラブルにはなった。これでイクぜッ!!

この後、数本『おっ!!』って走りが出た。中でも何本目かの、第二コーナーをカンペキな立ち上がり重視でクリア出来たのはいい感じだった。『今のはかなり逝ったやろ!!これでダメなら俺は死ぬ〜〜〜!!』思わず叫ぶおバカなゲティ。(≧▽≦)

三十分を経過した頃、もう一人のあんちゃんの提案で、コースをジムカーナコースへと変更することになった。これは、ヘアピン通過後、シケインへ行く前にもう一度ヘアピンの前へぐるっと戻り、もう一度ヘアピンをクリア、そしてシケインへ向かう、というコースだ。…ま、ゲティとしては通常コースの方がよかったのだが、どのみち雨でタイムはあまりあてにならないし、この提案を受け入れる事にした。

まあ、そのループはいいのだが、相変わらず、左への第五コーナーが厳しい。いつもアンダー気味になってしまうのだ。タイトな連続コーナーの中間であるため、強めにブレーキングするよりはおそらくアクセルリリースでガマンして抜けた方が速いと思われるコーナーであり、それだけにクリアが難しい。もっとも、何度かはここと第六コーナーとを連続ドリでクリア出来たから、上手く行けば美しいんだけどね。

ある程度走り込んだところで、パーシャルランに飽きてきた。これよりドリ大会に移る〜〜。(≧▽≦)
とは云うものの、中途半端にしか滑らんつーあたりがうさんくさくてへっぽこ度をかもしだします。

まあ、レインだと、タイヤの特性上どうしてもフロントのグリップとリアのグリップの差が殆どないので、難しいのよね。ステアの角度がある程度以上あるとフロントが滑っちゃうので、パワースライドに持っていくならコーナー途中でステアを真っすぐに戻しつつアクセルを開けなければならないのだけれど、これはとりもなおさず、もしそのままグリップしてくれるとコーナー外へ向かってひとっ飛び、ということになってしまうため、なかなか意図的に行うには難しい。さりとてブレーキングドリフトはカンタンなんだけど、状況が限られるためいつでもどこでもというわけにはいかない。――理想的には、タイトコーナーでブレーキを残しつつ切り込んだときにわずかにリアが滑り、それを維持したままステアはほぼニュートラルでコーナーをクリア(この時外からはグリップ走行に見えているはずだ)、出口ではステアもマシンもまっすぐを向いている、というのがよいのだけど……なかなかいうほどにはカンタンに動いてはくれましぇん。とうふ屋おそるべし。

そうそう、三十分でスターティングオフィシャルが変わったのだけど、このおっちゃん、前に出てきすぎっす。(T▽T)
やたら前にくるから、マシンをコースと平行に止められなくて、スタートがいきなり右の緩いカーブみたいになってるのだ。しかもフラッグの振りが気合い入りまくり。まるで『ブンッ』という風切り音が聞こえてこんばかりの振りであった。おーい、目的は旗を見ることじゃないんだっ!!(><)

あと、ブーストを見てたのだけど(そしてメーターに見とれててコースから飛び出しそうになった(笑))現状でも結構上がりますね。セカンドで0.7ぐらいまでは上がってる。以前は0.5ぐらいまでしか上がってた記憶が無いのだけど、いつからそんなに上がるようになったのだろう…?奈々子は車検対応マシンだから、フロントパイプも変えてないし、触媒ももちろん装備したままなのだけれど、ひょっとするとこれなら現状でも260〜270馬力くらいは出ているのかもしれない。

何度か走り込むうち、ブレーキングが遅れてオットットも出たが、グリフト走行も何度か成功した。『奈々子、今のお前は美しい!!』コーナリング中、自分に酔いしれるゲティ。…はたから見てるとアホですね。(T▽T)
この走行がいつでもどこでも出せれば、云うことないんだけどねぇ。って、そんなこと出来てたら、いまごろプロレーサーになってますね……。

オットットからのリカバリはずいぶん上手くなった気がします。『まずっ!!』と思っても、ブレーキをリリースしつつなんとかグリップを取り戻せるようにはなったっす。多分、あれをいつでもどこでも出せれば、どんな状況でもブレーキングを奥に取れるから、かなり速くなるだろうけど――あたしゃレーサーじゃないから、そこはコントロール出来る範囲で、楽しく走ることを最優先にね。貼り付いちゃったりしたら意味ないもんね。

結構、最終コーナーで超ドリドリしちゃったりして(ドリドリというかアレはもうスピンと云ってよい)なかなかキビシイコンディションだったけど、1時間に23本も走るという密度の濃い走行が出来たのでした。

お楽しみのタイムチェ〜〜〜ック!!

ドキドキしながら、プリントアウトされた結果を見る。

…………
…………

前半の8本のうち、8本目が15秒66。
レインのベストラップじゃーーんっ!!(≧▽≦)
しかも、それ以外も16秒台が4本、うち3本は16秒前半!!すごいっ!!超超超超イイ感じッ!!
FRのラインを心がけて、立ち上がり重視のコーナリングとガマンの走行を心がけた結果といえるでしょう。やったぜっ!!

コース変更後は34秒から35秒、一本だけ33秒897というのが出ていた。スピンがなかったのはすばらしかった。(ひょっとすると、そこでNEOVAが効いていたのかもしれない)今までのレコードを見ていても、ベストが22秒とかいう『帰れ!!』なへっぽこタイムが出てるときもあったから、少しずつではあるけれど確実に奈々子をモノにしてきてはいるのだろう。ベストも出たし、今日はヨシとしよう。

少しずつ空は暗くなり、場内の照明が濡れた地面に光を落とすようになる。疲れた。でも約半年ぶりの走行はなかなか楽しかった。NEOVAに変更後のドライタイムは測れなかったけど、なに、そのうちまた時間枠もあるさ。

…と思って、4月のスケジュールを見てみたら――

4月1日に1時間枠があるやん!!
わざわざレインで走った今日という一日はなんだったんだ〜〜〜!!(><)

ま…まあいいや。挙動を学ぶには、雨はいいコンディションだからねぃ…シクシク。(T▽T)(←まだショックから立ち直れない)

京都から来たあんちゃんに挨拶。そして、奈々子とゲティは帰途についた。室内に響き渡るultra soulに鼻歌も混じるっす。(≧▽≦)
次はいつになるかな。次こそは、ドライで走りたいな。


リザルト
 1'15.660(通常コース・ベスト)
 1'33.897(ジムカーナコース・ベスト)

本日のあらくれもの
 なし。

3月22日 『That's just the way it is.』
にがてなもの。

衣類。
だって服って買わないもん…似合わんし。
年中主にTシャツとGパンだし。
和服は特に困る。名称も判らなかったりするし。
有名ブランド品とかも困るなぁ。

たべもの。
料理はダメです、ハイ。
家庭科でも、裁縫は結構うまかったのだけど、料理系はてんでダメでした。
まあ、もはや舌が破壊されている(辛々魔人)ので、美味しい食べ物を出されても意味がないというのもありますが。
とりあえず、みそ汁は薄いほうがいいです。

でも、色々創っていくと当然そゆのを描かなきゃならない。
困る。困ってちょっぴりドルアーガに現実逃避してみたりする。

とりあえずネットで検索する。
そして参考資料を集めまくる。そりゃもう。
小さいケーキ一つだけに、何枚の画像を集めてきたことか。

こんなことやってるから遅いのだ。

まあ、しょうがないっす。

少なくとも、便利にはなった。以前なら、週末を待って本屋を巡ってそのテの
資料をガンガン集めてくる、ということをしていたが、とりあえず23時まで
待てばなんとかなるようにはなってきたからだ。

もっとも、やったことのないことに挑戦して、それがばっちりキマったときの嬉しさは図りし得ないのだけどね。


とりあえず
 いちごの描き方は上手くなった。

3月6日 『天気情報争奪戦 R1』
ここしばらく、ネットワーク周りで色々やっていたので、ネットアクセスとストリングに関しては困ることはなくなった。

さて、そうなってくるとやりたいのがある。
アレだ。

『天気情報コンテンツを取得し、天気・気温を行動に反映させたい!!』

…そりゃ、フィムの時もやっていた。だけどあれはあくまでパッシヴセンサ。ユーザの入力が無ければゼロと同じだ。
そうじゃなくて、能動的に行動させたいじゃないか。

というわけで、しばらく調査して、ある天気情報提供会社に電話でコンタクト。
『――はい、○○社です。』
『ええと、私○○と申しますが、御社が提供しているコンテンツの二次利用に関しまして質問があるのですが、こちらでよろしかったでしょうか?』
『はい、どういったことでしょうか?』
そこで、ペルソナの概念とやらせたいことを説明する。くどすぎてはいけない。オタすぎてもいけない。あくまで、さりげなく、自然に、そして必要な情報は余すところなく伝えるように。
『――わかりました、そういったご用件でしたら、担当の者がおりますので――』

わしの説明はムダかい!!(><)

――ま、まあいい。予想していたことだ。こんなことでメゲていてはいけない。

『――担当者ですが、今別の電話に出ておりますので、後ほどこちらからかけさせますが。』
『――いえ――』
少し考える。とりあえず担当者がいることは判ったから、その人に文章で渡した方がよいのではないだろうか。

というわけで、メールを送る。デスクトップアクセサリやその振る舞いのことを電話口だけで伝えようとしても無理だろう。

後日、回答が来る。まあ、興味は持ってもらえたものの、なんとも云えない、ということだった。しょうがないよね。で、それを出しておいて、改めて電話で説明することにする。

――が。
これがまた、その担当の人がつかまらないのだな。(T▽T)

こっちも、個人でやってるヤツだから、会社の電話をバンバン使うわけには行かない。だから公衆電話とか、ごくまれに実験室からこっそりかけたりするのだが、ご担当者、忙しい方らしく、いつもみえないのだ。『折り返し電話します』と云われても、席にかけてもらうわけにもいかんし、むむむ。

そうこうしているうちに数日があっと云う間にすぎる。こちらも少し焦ってくる。

相手方も、最初のうちはビジネス応対だったのだが、そのうちにだんだん対応がうさんくさげになってくる。まあ、『○○社の〜』と云えばちゃんと応じるのだろうけど、こっちゃ個人でやってるから名前も個人名。向こうも不審に思うわなぁ。(笑)そんな電話ごしの声に、『ああ、この人たちも疲れてるんだな。』『もう八時か。メシ、食ってないんだろうな』なぁんて人間模様の裏側を垣間見たりしてしまってニヤリ。

で、一日に何回も電話してその度にタイミングを逃して、火曜日の昼前、ようやく話すことが出来ました!!
――と、思ったら、『今から会議がある』とのことで、時間取ってもらえず。(><)
しょうがないよなぁ。こっちは遊び。あっちは仕事。そりゃ、向こう様優先でございます、ええ。

で、もう仕方なく、昼頃に折り返し連絡してもらうことにして(これ以上のチャンス逃しはたまらん(><))自分の席の番号を教える。

――一時間――
――二時間――
――三時間――

かかってこんやんけ!!(><)

『鳴らない、電話』なんてふざけてるバヤイじゃない。電話番号間違ってないだろうな、なんて隣の電話から外線かけてみたりとか不審な行動全開で待っていたが、ダメっす。かかってこないっす。(T▽T)

四時間が過ぎ、五時間が過ぎ、定時になっても連絡はなし。むぉ〜、こりゃダメだ。ご担当者殿、今日も忙しいらしい…。営業だからなぁ、しょうがないよなぁ。こりゃ今日はもう電話はないな、と諦めムード。一応念の為、こちらからもう一度かけ直してみると、外出中とのこと。うにゅ〜〜(TДT)

ダメよゲティ、こんなことでめげてちゃ。
だけど、涙が出ちゃう。だって、間が悪すぎるんだもん。

が、そうやって涙をぶわーと後ろに飛ばしながら残る仕事をやっつけていると、突如鳴り響く外線音!!
『――ハイ、△△社です。』
『わたくし、○○社の■■と申しますが――』
ビンゴォォ!!
捕まえたっ!!もー離さないわよ、ええ、離すもんですか。死ぬまで一緒よ。

そこから概念をとくとくと説く。そりゃもう。熱く語ります。あまりアツすぎると引かれてしまうので、適度に背後を抑えつつ、必要な部分を簡潔に200文字以内で述べたりする。

で、結論。
『弊社の方としましても、そう云ったことに対するガイドラインをまず決めるところから始めなければならず、すぐに答えが出るものではございませんので、まずこの場はペンディングとさせて頂きたいと思います。』

まあ、そうでしょうね。電話口で、一担当者が決められる内容ではないと思うし。

『――従いまして、正式回答としましては、いつという形では今述べられませんので、何ヶ月かかるか判りませんが――』

うむぅ、それも詮方ないことでしょう。もとよりこっちもすぐ答えが出るとは思ってなかったし。(つーか、すぐ答え出てもプログラムしてるヒマないし(><))

というわけで、まあ、痛み分けという形になりました。
願わくば、ぜひ使わせて欲しいけど…日本の会社だけに、『ダメ』の可能性もかなり大きいかな。
(アメリカの会社だったら、即OKって云いそうだけどなぁ。(笑)むー、アメリカにそんな会社があれば即コンタクトするんだが…そんなところが、日本の都道府県市町村別の天気まで提供するわけないし)

まー、やることはやった。結果ダメなら……ダメなら、また別の会社を当たる。(笑)

この件については、更なる情報が入り次第、追って報告する。


第一ラウンド リザルト
 30対30 ドロー。

3月1日 『いや、どうでもいいんですけどね』
新しいZaurusのTVCM。
にーちゃん・ねーちゃんが、Zaurusに見入っているのだが、彼らの背に小さめの恐竜がへばりついている、というものだ。

『ザウルスの、虜』

いや、ちゅーかその場合、『ザウルス虜』と云った方が正しいのでは…?


その後の一言
 …まあいいや。


2月25日 『行き詰まり』
再び来ました、わけわかバグ。
ファイル周りの操作で、おかしな挙動を示すのだ。

気付いたのは、ヘッドラインセンサの実験をしてるときだった。
ヘッドラインセンサと云っても、ペルソナをツール化するつもりはないから、『記事読んで』なんてコマンドで読みに行かせる、みたいなつまらない動きはさせたくない。当然、そこにはムダなコーディングが増えるが…だけど、やっぱり、『そこに誰かがいる』ように見せたいじゃないか。

それはともかく、そのあたりの実験をしてるときに、PWSが落ちたのだ。

例によってタカをくくってたが、追っかけていくと、これがなかなか一筋縄では行かないことが判明。

まず第一に症状が断続的である。これは不具合解析を非常に困難にするモノの一つである。次に、症状が一定しない。読み込み違反で落ちることもあれば不明なループ状態に陥ることもあるし、不正なポインタだの内部エラーだのヴェンダ側では対処できないエラーを吐くときもある。そして次に実行しても同じエラーを吐いてくれない。

更に、一旦落ちるとOSが不安定になる。というか、バックグラウンドでなにがしかのタスクが走りっぱなしになるため、スピードも落ちれば不安定にもなるし、また悪いことに、数回PWSを立ち上げると起動すらしなくなる。

デバッガがないのは致命的である。――そもそも、それが真とは云いきれないTalkなどの関数で変数の内容を表示しなければならないのはナンセンスである。(結果として、Talkで表示させても問題はないのに表示させないと不具合が起こるという場合が発生する)

ひたすら、起動->実験->PWS強制終了->OS強制終了 というループを繰り返してみたが、8時間経って判ったことは、『どーしょーもない』ということだった。

しょうがない。問い合わせてみよう。
結果としてコードのミスだと判れば、それはそれでいいや。


判ったこと
 どーにもならんことは確かに存在する。


2月5日 『真夜中の鈴』
午前二時半。おネムの時間。
ベッドに入って、目をつぶる。

色々なことが頭を駆け巡る。
『ああ…あそこのルーチン、さっさと仕上げないとなぁ…』
『だけど、遷移条件どうしよう…』
『今日サーキット行きたかったなぁ…』
『そうだ、ブレーキ減ってるんだ。替えなきゃ…』
『コードのページ、全然進まないなぁ…』
"チリン"
『チリン………チリン?』

耳をすます。
何も聞こえない。
『…気のせいか。それとも何か落ちたか。』
ふうっ、と息を吐いて、もう一度目を閉じる。
"チリン"
また聞こえる。
『……??』
家鳴り…でもない。何か、金属質のものがぶつかるような音。
"チリリン"
また。
耳をすまして集中してみる。"チリ……リ"やっぱり、聞こえる。
屋根裏に猫?んや…違うと思う。それなら足音が聞こえるはずだし、第一扉は閉めてある。
"リ……チリリ。チン……"
そうこうしているうちに、鳴る頻度が多くなってくる。な…なんだ?明らかにおかしいぞ。
『…まさか……おバケさんですか…?』
だだ、ダメだぞ俺は。霊感ないから、訴えられてもなにも出来んぞ。信じてもないし。よそいって、よそっ。金縛り?あんなモンは科学的に証明できる。
"リン……チリ…リ……"
なんだよっ。明日は仕事なんだから寝させろってばっ。こんな所にいるだけムダだぞ。もっと力持ってる人の所いきなさい。ギボなんとかとか、オダなんとかとか、いくらでもいるでしょーがっ。
――とか、心の奥で叫んでたときに、はたと気づいた。
『…これ…電子音じゃないか?』
とっさに、枕元にあった目覚ましを叩く。"リン"同じ音だ。

てめェが犯人かッ!!(><)

実は、この日、隣の部屋に転がっていた目覚ましを予備用に持ってきてセットしておいたのだった。それが壊れかけらしくって、目覚ましをセットしておくとチリチリ鳴るようなのだ。むぉ〜、脅かしやがって。バカバカしいったらありゃしない。
もう、寝る!!


教訓
 中古品にはトラブルが付き物(憑き物?)である。

結論
 霊などそそそ存在しないんだ!!

2月1日 『でぶりんぐ』
部屋の片隅に転がっている体重計。

『…………。』

しばらく体重なんて計ってない。
でもまあ、太りやすい体質じゃないので、あまり気にしてない。

『最近ちょっと日本酒やビールばっかり飲んでたから、少しくらい体重、増えてるかなぁ。ランニングも、サボってるし……。』

ふと、思い立ってその上に乗ってみる。

まあ、60kgぐらいなら、しょうがないが……。

目盛りを読む。

…………

ろろろ、62kgッ!?

4キロも太ってるやん!!(><)

むおー、これはいかん。走るぞ!!走りに行くぞ!!
行くったら行くんだ!!

(2日後)

ハァ、ハァ、ハァ……どうだ。ひさびさに走り込んだぞ。
フルコースはちょっと体を痛めそうだったから控えたが、それでも75%、6km×2日だ。
これで、体重、ちょっとくらい落ちたんじゃないか?

よし、再度測定だ。

…………

うおォォォッ!!58kg!!
なんと、2日走っただけで、-4kg!!
ベストの体重に戻ったぜェェェッ!!

――な、わきゃねェだろ。ヾ(><)
この体重計、壊れてるわ……。(T▽T)


教訓
 目で見るものがいつも正しいとは限らない。