慢性緑内障


病態

 眼球内の圧力が徐々に高まって、視神経が侵され、視力が落ちたり、視野(見える範囲)が狭くなったりする病気です。非常にゆっくりと視野が欠損していき、本人が気付いた時には相当進行していることが多い。

検査

 緑内障の検査は、眼圧、眼底、視野の3つが主なものです。眼圧の検査は5分ぐらいで終わりますが、日によって、または時間によっても変動があり、日や時間を変えて繰り返し測定することもあります。眼底検査は、視神経や網膜の状態を検査します。視神経の障害の程度もわかります。視野検査では、いろいろな角度や部位から光を出して、(それが)見えるかどうか検査します。血のつながった人に緑内障の人がいる場合は年に1〜2回、そうでない人も40歳を過ぎたら眼圧、眼底のチェックを受けて下さい。

治療

 眼圧が高く、視神経に障害を与えそうなときには、まず点眼水を使って眼圧を正常域まで下げる治療を行います。それでもだめなときには飲み薬を用います。それでも無理なときは、レーザー治療、手術治療となります。

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