大正末ごろの名張町本町通

 名張藤堂家の城下町、その町の中心街だったのが本 町通。右角の呉服店「丁字屋」創業が明治初めで10 0年余の老舗、現在は5代目である。左側の洋風建物 は百五銀行名張支店。当時の名張町にとっては中心街 だった。その繁栄ぶりを本町通にかけられたシャレた 街路灯が物語っている。



昭和61年ごろの名張市本町通

 県下で名張ほど急激に変容した町はない。戦前まで の繁栄は名張駅前や栄町に移り、さらに大型店舗の進 出計画で国道165号線の郊外地に移ろうとしている。 桔梗が丘の大規模団地が実現し、いまでは大阪の通勤 圏内に入ってベッドタウン化している。写真左側は薬 屋さんだったが中京相互銀行名張支店になっている。 本町通に昔のにぎわいが訪れるのは、いつのことか。


        

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